対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テレビ出演   サッカー少年

「絶対全員倒すぞ」<書き出しの工夫>
ぼくは、テレビ東京のピラメキーノという番組にでた。ピラメキーノには、いろいろなコーナーがあってぼくは、そのなかのワンターゲットと大人のふまんというコーナーにでた。
ワンターゲットというのは、四角い線が書いてあってその中にいる芸能人を当てるというゲームだ。ぼくは、サッカーの仲間とでた。最初にぼくは、T君という副キャプテンの子にすべてをたくした。するとT君は、その期待に応えてくれたかのように二秒であててくれた。次の相手は、くまださん。Tは、
「余裕ですよ」
と調子にのっていた。何度かとられたり、よけられたりしていたけれどA君が当ててくれた。次の相手は、あのはんにゃの金田さんだった。金田さんが
「大人をなめるなよ」
と言ったら、T君が
「なめてもまずいから」{笑い}{はずかしい}
と言った。そんな感じに調子にのっていたがなかなか当てることができずに
「ちくしょう」
とくやしがっていた。まるで怪盗から挑戦状をもらって警備をしていたのにもかかわらずお宝をとられてしまったかのようだった。ぼくは、当てられず笛がなったときに思わずボールをけってしまった。ぼくは、くやしくて、くやしくて顔が真っ赤になってしまいそうっだった。ぼくは、歯をくいしばって外に出た。
ぼくは、もう一つテレビにでた。そのコーナーは、大人のふまんというコーナーで、いろいろなことを質問された。どんな質問をされたかというとお父さん、お母さんの歳は、いくつですか、お母さんお父さんは、何点くらいの評価をあげれますかなどと様々だった。ぼくは、なんでこんな質問をするのかなっとずっと思っていた。それでもテレビにでれるんだったらへっちゃらだと心の中でずっと言っていた。
ぼくは、みんなにテレビに出ることを伝えるとみんなが見てくれた。するとみんなは、いいなぼくもでたいなと言っていた。それを聞いてぼくは、出たということを幸福に思わなくちゃいけないんだと分かった。
「またやりたいです」

   講評   nakami

 「ピラメキーノ」という番組ですが、今、小学生の間で大人気ですね。その番組に出演したなんて、自慢できます(^^)今売れている芸人さんたちにも会えてうれしかったでしょう。サイン、もらったかな? サッカー少年くんが出演することを知っていたら、もっと真剣に見ていたのに・・・残念!!今度はぜひ教えてくださいね。

<構成>書き出しの工夫をしてください。
<題材>「ワンダーゲット」と「大人の不満」というコーナーに出演したことをくわしく書くことができました。今をときめく(笑)金田さんに会ったのですね。実物もおもしろかったですか? どうして、テレビ出演することになったのか、その経緯(けいい)を書くともっとよかったと思います。
<表現>(笑)を入れることができましたね。実際に、ここでみんな笑ったでしょ?
<主題>「ぼくは、みんなにテレビに出ることを伝えるとみんなが見てくれた。するとみんなは、いいなぼくもでたいなと言っていた。それを聞いてぼくは、出たということを幸福に思わなくちゃいけないんだと分かった」と書くことができました。また、出演依頼(しゅつえんいらい)がくるといいね。その時は前もって教えてね(^^)
<表記>常体で書くことができました。


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