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　　　世界の人のいろいろ　　　きおせ

　正反対のものを一緒にし、折衷して、日本人はそこに独特の判断領域を設定することによって日本人のノーは、けっして絶対的な否定ではなく、その一部なにイエスを含み、イエスは、その中にノーの要素あわせ持っている。イスラムの芸術は、まったく逆で、空白への恐怖とも思えるほど、びっしりと空間をうめつくす。
　日本人は、外国人と意外と反対ということである。

　　　講評　　　ito

　きおせくん、こんにちは。
　7.2週は、火曜日に振り替え授業でしたね。
　出発の前日でそわそわしてしまったかもしれませんが、ちゃんと起きられましたか？（笑）
「さんそう学習」がどんなだったか、ぜひ先生にも教えてください。

　五年生の課題フォルダでは、２週目から感想文の授業をしていきます。
　感想文の時は、新しい項目である【要約】と【体験実例】、【わかったこと】の使い方が、より重要になります。

　今週は【要約】ができましたね。
【要約】は、「この話で大事な部分はここだ」と思ったところを、自分の言葉で抜き出す作業です。
【三文抜き書き】と違って、削ったり付け加えたりしてもよい代わりに、今まで以上にしっかりと本文の内容を理解することが必要です。
　注意して取り組みましょう！

　他には「日本人は、外国人と意外と反対」という終わりの一言が、【わかったこと】につながりそうな意見でした。

【常体で書く】と合わせて、これからは全体的に、高学年らしい大人っぽい作文を書く練習をしていくことになります。
　気合いを入れてチャレンジしましょう！