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　　　痛かったこと　　　なかく

「イタ——————イ」と思ったことは何回もありますが、私の人生の中でい———ちばん痛かったことを記します。ある日私は学校授業で公園清掃を生徒みんなですることになりました、みんなは「いやだいやだ」とか「無理だよ洋服が汚れるよ）などといっていましたが最終的にはみんな（しぶしぶ）賛成してくれました。そしてみんな清掃をし終わり、後は学校の隅にあるごみ捨て場にごみの入った袋を捨てるだけでした。そうして私もごみ袋を捨てようとしたときに、隣の自転車置き場にざつに止めてあった自転車がまるでドミノ倒しのように倒れてきたのです。私はとっさに「パッ！」とよけましたが間に合わず私は自転車の下敷きになってしまいました。起き上がった時に、（チクッ！）という痛みが腕に走りました。「イタッ！・・・エッ？なんだろう？今自転車が倒れてきたときにかすっちゃったのかな？」と恐る恐る左腕を見てみるとまるで桃太郎が出てきた桃のように　パ・ッ・ク・リ　開いていました私と、その瞬間を見てしまった友達は５秒位沈黙になってしまい「・・・・・・・・・・・・キャアアアアアアアアアアアアアア」とさけび、私たちはショックと驚きで泣いてしまいました。そしたら先生がまるでチ—タ—のように全速力で走ってきましたその速いのなんの先生は私の怪我を見ると大声で泣いている私を慰めながら事務室へ連れて行ってくれました。事務室へ行く途中、O君というやさしい先輩が泣いている私を見て、怪我を見せないように私の目を手でおおい私が少しでも落ち着くようにしてくれました。その間に先生は母に連絡を取り、病院に電話をしていました。私は先生の車に乗って病院に行きました、そして病院に着き待合室で待っていると「Oさんどうぞ」という声が聞こえたので先生と一緒に治療室へ入っていくと、怖そうなお医者さんが座っていましたそのお医者さんは怖そうな声で「これは９針ぬわないとだめですね。」と言っていろいろ話をした後、手術をしました手術はとても怖かったけれども痛くは無かったです。次の日学校へ行くとみんなは「大丈夫だった？」「痛くなかった？」「みんな心配してたんだよ！」「傷見せて！」とあたたかくむかえてくれました。今でもその傷は残っていますが、私はもうそんな思いはしたくないですこれからは自転車置き場の近くには近寄らないようにしたいと思います。

　　　講評　　　ito

　なかくちゃん、こんにちは。
　今週は、「痛かった思い出」の課題で、まさに大変な大ケガをしてしまったことを書いてくれましたね。
　よほど強く思い出にのこっていたのか、そのケガが治るまでの、とても長い作文が書けました。
　９００字以上、もうすぐ１０００字に届くほどです。これはすごいですね！

　項目では、【書き出しの工夫】【たとえ】【体験実例】の三つが入れられました。
　あと一つ、【わかったこと】は、今回の内容ならば「自分がケガをした時には、まわりの人たちのやさしさがとても助けになるんだなということがわかった」などと書けていれば、非常に良かったでしょう。

　暗唱の宿題は、今週は課題フォルダをお家にわすれてやってこられなかったので、次回はしっかりチェックしましょうね！
　
　そして、9.1週は進級試験があります。
　といっても、いつも通りに●の項目と、目標字数をクリアできれば合格になります！
　今回も字数はバッチリだったので、あとは項目にだけ気を付ければ、きっとだいじょうぶですね。
　ぜひがんばって、挑戦してみてください！