言葉の森の作文通信がなぜよいか
 書かせて添削するだけの指導ではなく、毎週の電話で事前指導をする作文通信 つづきを読む
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昔の作文/作文の丘から

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   クリスマスパーティの夜・・・。   かひれ

 「ひえーーーん。」
「ああ、よしよし、ごめんねー。おそくなって。」
 この話は、私が小学二年の時に通っていた体操クラブのクリスマスパーティの時のことです。
 パーティでは、近くのスーパーで売っているミニツリーに、わたや星などのかざりをつけたり、生地に生クリームやバナナ、イチゴをのせてクレープを作ったり、サンタさんと記念さつえいしたりしました。そして、十分にパーティをまんきつした私は、プレゼントを持って、お母さんが待っているはずのちゅう輪場へ足を運びました。
 しかし、ちゅう輪場にはお母さんのすがたはなく、たくさんならんでいる自転車の間をすべるように冷たい風がふくだけでした。私は少し不安になりながら、「ま、五分くらいたてば来るだろう。」とあいまいな気持ちで待っていました。しかし、五分以上たっても来る様子もなく、私はだんだん心配になってきました。
「私のことわすれたの?お母さんに何かあったの?」そんな言葉が頭の中をぐるぐる回り始めました。
 その時「ポロッ。」人前で泣くのが恥ずかしかった私が久しぶりに戸外で流したなみだでした。とても冷たいしずくが私のほおを伝って行きました。
 それから私は一人でどこかで待つということが苦手になりました。
 私は、このようなけいけん上、あることがわかりました。それは、泣きたければ泣けばよい、ということです。ガマンしているとストレスたまりますよ・・・。

   講評   ouma

 エリザベスさん、こんにちは。
 ついに東京にも雪が降りましたね。寒いのをがまんしたからごほうびかな、と先生は思いました。でもすぐに解けてしまいましたね。残念。

 書き出しを泣き声とお母さんの言葉で始めて、くふうができました。
 「〜たくさんならんでいる自転車の間をすべるように冷たい風がふくだけでした。」のところは、エリザベスさんの気持ちを映したたとえが使えている、すごくいい文です。
 「〜そんな言葉が頭の中をぐるぐる回り始めました。」のところは、「言った」「思った」以外の書き方で書けていて、その上不安な気持ちがよく表現できていて、とてもいい文です。
 最後に、このことからわかったことをまとめられました。
*次からは、…はなるべく使わないで、くわしく書くようにしよう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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