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　　　勉強と遊び　　　音楽大好き少年

学童の遊びには、多くの想像力や抽象思考力が入ってくるからきわめて多彩なものになる。すでに３歳ごろから認められたことではあるが、低学年ではとくに「何なにごっこ
」が盛んになる。同じ頃の世界に遊んだもの同士として、こうした幼稚な友達の味は一生忘れられないものとなる。おそらくそれはのちの交友、恋愛、結婚などという対人関
係の基盤を作る力を持っているのであろう。子どものおおくが詩人的素質を示すのも、彼らの新鮮な感受性と、奔放な空想能力が発達するからであろう。新しい精神の世界を
生み出す基礎能力となるのだから、大人はなるべくこの芽をつんでしまわないように、むしろ子どもから学ぶようにこころしたいものだ。子供時代のあそびから得るものは多
い。例えば僕も小さい頃、家の周りに基地を作ったり、友達とか兄弟と一緒にいろいろやった。この行為は、協力などをすることによって、それぞれの役割をはたすことがで
きたのでわないのかと思う。例えば野球であれば、ピッチャー、キャッチャー、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト、センター、ライトなどそれぞれに肩の良
さ、配球のよさ、作戦を考える思考能力など一人一人に役割がある。このようなことを遊びを通して知る事ができた。このような体験があったからこそ、今の自分があるので
はないかと思う。しかししっかりと勉強しないとえられないものもたくさんある。僕はこの前、職場体験という学校での行事があったのだがこの職場体験で、いろいろな事業
所に実際に行ったことで、たくさんの社会のルール、仕事のやり方、その仕事独自のものなど、たくさん学ぶことがあった。昔に、野口英世という人がいた。彼は、小さい頃
に囲炉裏で手を怪我してしまい、５本指が全てくっついてしまっていた。しかし勉強を頑張りとてもえらくなった。そして手術をし、手がすべて開いた事をきっかけに、医学
の素晴らしさに感動して、アメリカに留学し、ペンシルヴァ二ア大学助手になったこのように勉強をしっかりとする事によって、いろいろなものを得られるのである。だから
しっかりと勉強をする事によって得られるものは、たくさんあるのである。確かに、子供時代の遊びも、しっかりと学習をして勉強をする事も、どちらも大切だ。しかし、一
ばん大切な事は、「子供は大人を小さくしたものではなく、それ独自の価値を持っている」という名言もあるように、いちばんたいせつなのは、子供時代にしかできないこと
は子供時代にやるべきなのではないかと思う

　　　講評　　　huzi

　1回めの講評でのアドバイス、しっかりと清書に生かしたね。テーマに即した意見文として、完成度がアップしました！
忙しい中でのこういう努力はきっと、生きてきますよ。引き続き、ガンバロウ。