元の記事:【重要】給与自主カットのページ (1568字)
森川林(nane)
2021/10/03 11:08:26 13293 5 (重要なことは★印のところに書いてあります。)
個別れんらく板からいろいろご連絡をくださったみなさん、ありがとうございました。
中根は現在超多忙中で、相変わらず対応が遅れていますが、ここでまとめてみなさんに感謝申し上げます。
超多忙の理由は、言葉の森の今後の方向を、作文教室中心からトータルなオンライン教育に切り替えるために、システムを根本から変えていることです。
具体的には、生徒単位で管理していた仕組みを、受講の講座単位で管理するようにしたことで、この変更が言葉の森の全ページにわたっています。
しかも、言葉の森のページ数は膨大で、なおかつ生徒単位でスパゲティプログラム状態に作り込んでいるので、中には最初から作り直さなければならないところもあります。
ただ、言葉の森の作文教育の目的であった「子供たちの思考力、創造力、共感力を伸ばす」ということは、トータルなオンライン教育の方向で更に発展させることができる展望があるので、未来は明るいと考えています。(いつもそんなことを言っていますが(笑))
現在の言葉の森の経営状況は、2019年春から問合せ数がこれまでの約半分に減少したことと、2021年の春までは新しい企画や宣伝をほぼ行えなかったことから、現在、生徒数だけで言うと2018年以前の生徒数の約3分の2まで低下しています。
経営のことがわかる人は、売上が少しでも減少すると、利益は大幅に減少するということを知っていると思います。
生徒数の減少によって、現在、言葉の森の赤字は月数十万円になっています。
また、中高生で、毎週の作文の提出が滞っている生徒がかなりいて、これをそのまま放置すればいずれ退会することがわかっています。
ただし、オンラインの少人数クラスは継続率が高いことと、国語読解クラスのような勉強的なクラスは作文クラスよりも続けやすいことと、ここ数ヶ月の個別れんらく板による保護者とのコミュニケーションによって複数受講が増えたことなどを考えると、現在がいちばんのどん底状態で、これから生徒数は上向きになってくると思います。
しかし、これまでの減少を一挙に取り戻すことはできないので、当面削減できるところはすべて削減し、更にその上に、最後の削減箇所である講師の給与の自主カットをお願いしたということです。
講師のみなさんには、それぞれ事情があると思いますが、これは、言葉の森の緊急時なので、これから一緒に仕事をしていこうという方は、ぜひご協力ください。
現在は、言葉の森の事務局と講師が、一丸となって乗り切らなければならない時期ということです。
給与自主カットの基準は、給与の10%までで、期限は当面2022年12月までです。
その時点で、経営状態を見ながら、カット分の支払い直しをしていきます。
それまでの言葉の森の目標は、毎月の売上を3万~6万円増、受講数で5~10人増です。
10人増というと簡単に聞こえますが、毎月の退会者を上回る形で増やすので、実際の新規受講数の目標はもっと多くなります。
これまで、給与自主カットについては、個別れんらく板からご連絡いただきましたが、そして個別にメールをくださった方もいましたが、あいまいなところがあったので、改めて「給与自主カットのページ」を作りました。(超多忙などと言っているのに(笑))
★10月10日までに、「給与自主カット」のページで、自主カットのパーセントを入れてください。
範囲は、0~10%の範囲です。
全額という方もいらっしゃいますが、お気持ちだけいただいて、上限は10%とさせていただきます。
なお、10日までに送信のない方は、自動的に10%とさせていただきます。
▼給与自主カットのページ
https://www.mori7.com/kaze/jcut.php