対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。
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国語力をつける言葉の森の作文、読解検定、暗唱検定

国語が得意になる言葉の森の感想文指導

 国語という教科は、成績を上げることができない教科だと思われています。
 しかし、言葉の森で感想文の練習をするようになった子は、元になる長文を深く読み込むことによって自然に読解力をつけていきます。
 そして、毎月行われている読解検定に参加することによって、問題を解くコツが理解できるようになります。
 更に、自主学習クラスで問題集読書を毎日続けていると、難しい語彙を含む文章も普通に読み取ることができるようになってきます。
 言葉の森の作文教室は、感想文を書く勉強をすることを通して、国語塾や国語教室以上に国語を得意にする教室なのです。

 読解検定は、毎月オンライン会場で実施しているので、自宅から受検することができます。→読解検定要項


国語力は国語の問題を解いても身につかない

 国語力は、国語の問題を解いても身につきません。算数・数学は、解けなかった問題の解法を理解すればできるようになりますが、国語はそうではありません。
 その理由は、算数・数学が答えが一つに絞られているのに対して、国語は答えの可能性がいくつもあるからです。例えば、選択問題でも、選択肢の一つの文の中に、合っているところと違っているところが微妙に組み合わされています。ある選択文の始めの方は合っているが、後の方に違うことが書いてあるという選択肢になっているのです。
 しかも、その合っているところと違っているところが、わかりやすく書かれているのではありません。(1)同じ表現で合っているところ、(2)違う表現だが合っているところ、(3)同じ表現だが違っているところ、(4)違う表現で違っているところという4通りの書き方になっているのです。
 選択問題でさえ、このように答えに広がりがありますが、記述問題では更に答えの幅が広がります。作文の問題では、それ以上に答えの範囲が広がるのです。


国語力の本質は読む力と書く力

 国語の得意な子の多くは、国語の勉強をしていません。得意なのでわざわざ勉強をする必要がないからです。では、どうして国語が得意になったかというと、それは読書によってです。読書によって読む力がついたので、国語の問題も自然に解けるようになったのです。
 国語の勉強というと、漢字の書き取りや読解の問題を連想しがちですが、漢字の書き取りや読解の問題では、読む力はつきません。読む力は、文章を読むことによってついてくるのです。
 しかし、読書による国語力では、学年が上がるにつれて伸び悩む人が出てきます。それは、国語力の中に、難しい文章を読み取る力が求められるようになってくるからです。易しい物語の本を読んでいるだけでは、難しい説明文の読み取りはできるようにはなりません。
 読書はもともと楽しみのために読むものですから、易しい物語の読書ももちろん大切です。しかし、その易しい読書と並行して難しい読書もしていく必要があります。
 易しい文章と難しい文章の差は、主に語彙の質の差です。難しい文章には、より抽象的な語彙が使われています。読む力がつくというのは、その抽象的な語彙を実感として感じ取れるようになることです。すると、その語彙力によって読む力と同じように書く力もついてくるのです。
 国語力の本質は、この抽象的な語彙を含む文章を、自分のものとして自然に読む力と書く力なのです。


難しい文章を読み書き考える勉強法

 言葉の森の勉強法は、難しい文章を読み取る力をつけるところから始まります。その学年の生徒が普通に読む文章より一段階上の文章を毎日音読します。文章は、もともと理解されるように書かれています。難しい言葉があったり、馴染みのない表現があったりしても、それを音読で繰り返し読んでいると、その文章の全体像がわかってきます。この毎日の家庭での音読を無理なく続ける方法として、寺子屋オンエアというシステムも利用できます。
 国語力は、部分から全体に進むのではありません。漢字や語句の勉強の積み重ねで全体の文章を読み取る力がつくのではなく、先におおまかな全体がわかり、そこから個々の部分がわかるようになります。これが、部分から全体に進む算数・数学などの勉強法との違いです。
 全体を読み取る力をつけるためには、まず全体を繰り返し読むことです。繰り返し読むためには、音読をする必要があります。繰り返し読んで自分なりに理解したことを、家族に話して説明します。このアウトプットによってインプットが確実なものになります。そして、家族との対話によって文章の上だけで理解したことが、より具体的な実感を持って理解されるようになります。それをひとまとまりの文章として書くのが、言葉の森の感想文の勉強です。
 こういう勉強ができるのは、言葉の森の指導が、担任の先生からの毎週の電話によって行われているからです。


生涯役に立つ本当の国語力をつける

 読む力は、あらゆる学力の基礎となります。
 現代は、新しい知識や技術が次々と生まれ、それがまたたく間に世界中に広がるという情報化の速度が著しく速くなった時代です。この社会で生きていくためには、学生時代の勉強の知識だけではすぐに在庫が不足するようになります。社会に出てからも新しい知識を読み取りそれを自分なりに表現する力が求められてきます。
 言葉の森の読解と作文の勉強は、社会に出てからより一層役に立ちます。それは、読むことや書くことが苦にならず、むしろ読む楽しみ、書く楽しみを持つことができるようになるからです。
 現代は、情報化の進行に伴って、ものごとをビジュアルに表現する技術が発達しています。しかし、それによって目で見てわかりやすいものでなければ理解できないという人も増えています。どの分野でも、ものごとの本質に迫るためには、文章による理解と文章による表現が欠かせません。
 言葉の森の国語の勉強は、単に学生時代の国語力をつけるだけでなく、社会に出てからの国語力をつけることに役立っているのです。

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言葉の森の作文は小中高一貫指導

小学生から始めて、大学入試の小論文まで

 言葉の森には、小学校1、2年生から始めて中学生、高校生まで続ける生徒が多くいます。自然に勉強を続けていき高校生になり、たまたま大学入試で小論文試験があったので、これまでの勉強を生かせてよかったという人が意外と多いのです。

 また、入試で小論文試験などがない場合でも、書く力は大学生活でも社会生活でも役に立ちます。

 このように、長期間続ける生徒が多いのが言葉の森の特徴です。


小1から高3まで連続した教材

 言葉の森の生徒で小学生から高校生まで続ける人が多いのは、講師が担任制で教材が連続しているからです。小中高と一貫した指導のできる教材で、同じ先生が教えられるのは、言葉の森だけと言ってもよいでしょう。

 このような長期間の一貫指導ができるのは、30年の長い指導の実績があるからです。だから、小学生の作文指導をしているときでも、常に中学生高校生までの展望を見て指導をすることができるのです。


どんな生徒のニーズにも対応できる幅広い指導

 言葉の森の生徒には、いろいろな人がいます。書くのが苦手でこれまでどうしても書けなかった生徒から作文が得意なのでもっとその力を伸ばしたいという生徒まで、また、中学高校大学入試の作文から就職試験や大学院入試の論文まで、いろいろなニーズがあります。

 それらのニーズにすべて対応できるのが、言葉の森の指導の厚みです。


長期間の展望があるから、褒める指導ができる

 言葉の森の指導の特徴は褒める指導です。欠点を直したり悪いところを注意したりしても、作文力はつきません。ところが、指導に慣れていない人が作文指導をすると、ほとんどが欠点を直す指導をしてしまいます。欠点を直す指導は、そのときは少し上達するように見えますが、すぐに行き詰まります。長期間指導をして力をつけるためには、褒める指導を中心にする必要があるのです。

 言葉の森の褒める指導は、ただ感覚的に褒めるだけではなく、何をどう評価するかという明確な基準をもって褒める指導です。それは、長期的な展望を持っているからできる言葉の森だけの指導法なのです。

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国語の成績が必ず上がる読解検定

国語の読解問題は、感覚で解くのではなく理詰めで解く

 言葉の森では、毎月、小1から高3までを対象とした読解検定を行っています。
 高学年になり、受験用の難しい読解問題を解くようになると、この読解検定が大いに役立ちます。
 読解問題の解き方のノウハウは、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」(中根克明 かんき出版)で詳しく解説しています。
 小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本


読解検定が自宅で受けられます

 読解検定は、インターネット上で行いますので、ネットに接続できる端末があれば自宅から受検できます。
 日程は、言葉の森までお問い合わせください。

 読解検定の問題文は、下記のページでごらんいただけます。
https://www.mori7.com/dokken/

 読解検定の要項は、下記のページをごらんください。
https://www.mori7.com/dokken/youkou.php

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低学年で始めるほど効果の高い勉強――暗唱

国語力、読解力、表現力、記憶力が育つ暗唱

 今の試験は、基本的に記憶力の試験です。考える問題もあると言う人がいるかもしれませんが、考える問題というのも、結局は考え方や解き方を記憶して知っている者だけが時間内に解けるという試験です。
 だから、記憶力のあるなしが試験勉強に大きく影響します。

 もちろん、記憶力の試験だとはいっても、単純に特定の知識を覚えているかどうかを見るような試験ではありません。
 複数の解き方を記憶して、更にその解き方の組み合わせ方を記憶するというようなより複雑な試験です。
 しかし、基本は記憶力の試験なのです。

 その記憶力を高める勉強として最も効果のあるのが暗唱です。
 小学校低学年から暗唱の練習をしていると、文章のリズム感がついてきたり、難しい語彙を読み取る力がついてきたり、毎日一定の時間(10分程度ですが)勉強する習慣がついてきたりと、いろいろな効果があります。
 それらの効果の中でも、特に重要なのが、覚えることが苦にならなくなるということです。

 試験の準備などで覚えることが多いと、普通、ほとんどの子は嫌がるものですが、暗唱に慣れている子は、それを特に負担だとは思いません。むしろ、覚えることが楽しいという感じになることも多いのです。
 それは、読んだことがすぐに頭に入るという脳の仕組みになっているからだと思います。

 日本では、江戸時代まで四書五経の素読の教育が行われていました。
 明治、大正時代以降も、家庭によっては、湯川秀樹氏の家のように六歳ごろからの素読の教育が行なわれていました。
 しかし、戦後の教育の中で、素読や暗唱は、理解する勉強の妨げになるとして排除されてしまったのです。
 そのために、かえって日本の子供たちの総体的な学力が低下しました。

 理解する勉強には、落ちこぼれになる子がいます。
 しかし、素読の勉強には、落ちこぼれになる子はいません。
 誰でもそれぞれに自分のできることができ、しかも、中には極めて高いレベルまで進む子もいるのです。

 今の大人は、すべて戦後の理解を先行させる教育の中で育ってきたので、音読を繰り返すとか、何かを記憶するとかいう勉強を一段低いもののように見る傾向があります。
 しかし、九九の暗唱が日本人の計算力の基礎となっているように、低学年からの暗唱の勉強は実は学力全体のきわめて広範囲な土台となっているのです。


暗唱検定試験の様子【動画】

 言葉の森では、生徒の希望する時間に、随時暗唱検定を行っています。

 毎週のオンラインクラスで友達と一緒に暗唱の練習をすると、誰でも楽しく暗唱ができるようになります。

 暗唱検定という目標があるので、その暗唱の練習の成果が実感できます。

【動画】授業のあとの暗唱の練習(小1生)
https://youtu.be/0crnlCWftTc

【動画】百人一首を7分以内で暗唱し、暗唱検定3級に合格した生徒の暗唱例(小4生)
https://youtu.be/NMElbTeQMr4

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