言葉の森の作文通信がなぜよいか
 書かせて添削するだけの指導ではなく、毎週の電話で事前指導をする作文通信 つづきを読む
△ひとつ前の記事 できる問題は皆同じようにできるが、できない問題は人それぞれにできない
▽ひとつ後の記事 【生徒父母連絡】読解問題の課題のずれを直しました

 
科挙化する入学試験  2013年9月27日  No.1934
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=1934      




 facebook記事より。

====

 科挙は、1400年前の随の時代に、コネや賄賂によらない公平な官吏選抜試験として行われました。
 最初は、その公平性に効果がありました。

 しかし、全国の秀才がこぞって科挙に取り組むようになると、差をつけるための試験は「重箱の隅」化していきました。
 初期の試験では、優秀な若者が合格していましたが、やがて勉強だけができて、たくましさや創造性に欠ける若者の方が合格するようになったのです。

 同じことが、今の入試選抜にも表れてきています。
 だから、この入試に過剰に適応しないことです。
 大事なのは、勉強は一応できていればよいというぐらいにして、成績に表れない能力や感受性をもっと育てていくことです。

 今、小中学生の子をお持ちのお母さんやお父さんは、周囲の同学年の子供とつい成績を比較してしまうと思いますが、今の成績などはあてになりません。
 本人が自覚して取り組むようになる高校生以降がすべてです。

 小中学生のころは、その土台を作るための時期です。
 そして、その土台とは、勉強だけでなくバランスの取れた人間力なのです。



 今日の夜明け前の空は、遠くまで透き通り、オリオン座が東の空に光っていました。
 夏の間、たくさん咲いていた花々も、今はときどき足下にポツリと咲いているようになりました。
 季節も世の中も、静かに移り変わっていくのでしょう。

 それでは、今日も、いい一日をお過ごしください。

 (中根)

▽関連記事
「創造する子供たち、対話のある家庭、自助の教育 3」
http://www.mori7.com/as/1573.html

====
 

 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
教育論文化論(255) 子育て(117) 

コメントフォーム

科挙化する入学試験 森川林 20130927 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。

 コメント欄



■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」