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清書を発表展示会の形式にすることを計画中(生徒父母向け記事)  2010年6月11日  No.929
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 以下の企画は、まだはっきりした日程としては決まっていませんが、今後の大きな方向として計画中のものです。


 毎月、第4週に、小学1年生以上の生徒は、読解問題と清書を行っています。この清書は、コンクールに応募したり、テキスト化して森リンで採点するような形で使っています。

 しかし、手書きの清書は、これまであまり活用できていなかったので、今後、手書きの人は清書を講師に送ってもらい、それをサーバーに蓄積しておくようにしたいと思います。

 その際、その清書を利用して、ウェブ上で発表展示会を行い、生徒や父母どうしの交流もできるようにしていきたいと思っています。


 作文の勉強の意義は、作文力をつける、読解力をつける、国語力をつける、などですが、更に根本的な目的として、創造性を育てるというものがあります。

 創造と発見のある作文となると、大人でも難しくなりますが、自分らしい個性のある作文ということであれば、だれでも自分なりに努力することができます。

 自分らしい個性とは、自分らしい体験や実例、自分らしい表現(たとえ、自作名言など)、自分らしい感想や意見がある、ということです。


 個性や創造性は、将来、子供たちが成長したときに、最も大切になるものです。

 親や先生が、この個性や創造性という観点から作文を見ていけば、子供たちも同じような方向で作文の勉強に努力をしていきます。上手下手や、優劣という観点からではなく、その子の個性というところから作文を見ていくことが大事なのです。


 この発表展示会を、できればウェブ上でコメントなどもつけられるようなものにして、交流の場としても活用していきたいと思っています。

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