国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

これまでの全記事
9月2週の読み聞かせ――ミジンコウキクサ、サンマ、二枚貝の年輪  2016年9月14日  No.2669
ホームページの記事は→2669


 小学1年生から3年生が対象の読書実験クラブでは、主に説明文の本の読み聞かせをしています。
 説明文ですから、それを実際の生活にあてはめて実験したり観察したりすることができます。

 物語文の世界も、想像をふくらませる楽しみがありますが、説明文は実際に確かめてみるというまた別の楽しさがあります。
 しかも、実際にやってみることですから、お父さんやお母さんとの対話も生まれます。
 また、その実験や観察の結果を発表し合い、みんなで共有することもできます。

 こういう実際の物や人との関わりが、子供たちにとって本当に役立つ学力につながっていくと思います。
 勉強という意識なく、遊びのような感覚で、実は深い勉強ができているというのが読書実験クラブのめざしているものです。

 今後、この講座を広げて、読み聞かせをしてくれる人も多数募集したいと思っています。

https://youtu.be/iF5mMrKGLBs


233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読書実験クラブ(9) 

 コメント欄

森川林 20160914 1 
 読み聞かせは、家庭でお父さんお母さんがよく行っていると思いますが、それをオンラインで共有して行うのが読書実験クラブです。
 読み聞かせの本は、物語文もありますが、どちらかといえば説明文が中心です。
 それは、説明文の本はそのあと実際にいろいろ確かめたり実験してみたりすることができるからです。


森川林 20160914 1 
 勉強は、ひとりでやっていてもあまり面白くありません。
 しかし、何十人もいるクラスでやっていると、今度は個人的なコミュニケーションがとれなくなります。
 6、7人のグループでひとつの話題を共有しながらやっていくところが、能率と交流のバランスのよいところだと思います。


kira 20160914 52 
 読み聞かせのあとに、探してみよう、観察しよう、食べてみようがあると、親子の対話がふくらみますね。

touko 20160915 77 
おもしろいですね。ミジンコ浮草知りませんでした。
コメントフォーム

9月2週の読み聞かせ――ミジンコウキクサ、サンマ、二枚貝の年輪 森川林 20160914 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。


 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」