| 一つの集団 |
| アジサイ | の | 峰 | の広場 |
| ユウアイ | / | ねも | 高2 |
| 一つの集団は、一人の裏切者と、一人の犠牲者を生み出すことによって完成 |
| される。少なくとも「裏切者」が発明されるに至って、はじめて人間は、自己 |
| 完結する対人関係というものを、知り得たのではないだろうか。「神はアブラ |
| ハムを試みて言われた。「裏切者」とは集団のの対人関係の、独立して自己完 |
| 結しようとするメカニズムが必然的に生み出す、ある形態である。言うまでも |
| なく、集団が自己完結を目指すのは、集団が衰弱しはじめている証拠である。 |
| 今の社会は、うまくいかないと人のせいにすることがある。私も、うまくい |
| かないと人のせいにすることがある。そのようなことは決して良いとは言えな |
| いが、なぜか人のせいにしてしまうのだ。 |
| 例えば、物を直しててうまくいかないと私ならば、兄弟に当たってしまうこ |
| とが多い。気をつけているが何かあると弟に当たってしまう。 |
| それでも、弟はそんなに文句も言わないしいろいろな面で我慢してくれてる |
| と思う。私も、学校でうまくいかないことがあると友達に当たってしまうこと |
| がたまにある。これから先、社会にでればいろいろなことがあると思うが、う |
| まくいかないからといって人に当たってしまうことは良くないからなるべく人 |
| に当たらないように努力しなければならないと思う。 |
| 確かに、ライバルは大切だがしかし、自分がうまくいかないことを、他人に |
| 当たるのはよくないと思う。 |