● Re: アイデンティティの在り方を確かなものとするための日本語教育を(facebookグループより)
メグ
2012年10月24日 10時59分19秒
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実体験をもとにした詳しいお話、ありがとうございました。
幼児期から小学校低中学年にかけての言語教育というのは、実はまだ解明されていない部分が多く、確実なものは何もないぐらいだと思います。
ただ唯一確実と言えるものは、できるだけ自然に近い状態で過ごさせるということです。
だから、日本の子供は日本語環境で暮らすというのがいちばん自然です。
いちばん不自然なのが、幼児期からCDで英語を聞かせるような学習をすることだと思います(笑)。
小さいころは、勉強というよりも楽しい生活を送るということが大事ですから、読書、対話、作文(作文はもっとあとでもいいのですが)を中心にやっていくのがいいのだと思います。