創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
今日の一日 さくら
「6時45分だよ!もう起きなさい。」
朝、お母さんがわたしのことを起こしました。いつも、起きている時間ですが、まるで雪が降っているんじゃないか、とわたしは思いました。布団から出たくなくなりましたが、起きました。雪は降っていないと分かっていたけれど、窓を見てみました。もちろん、雪は降っていません。
朝ごはんは、ドーナツとたまご焼きでした。ドーナツには、何も付いていなかったけれど甘くておいしかったです。
たまご焼きはお父さんが作ってくれました。お父さんのたまご焼きは、とってもおいしいです。
学校に行く時間になりました。家を出るのは、8字です。学校には集団登校で行きます。みんなをまつ間はさむいです。だから、
「みんなはやくこい、はやくこい。」
と言っていました。
ぜんいんはそろいませんでした。
5人しか来ていませんでした。
1人は休み、2人はちこくです。遅刻した一人は班長、もう一人はふくはんちょうでした。ほぼ毎日ちこくしています。
学校につきました。いつも学校についたらなかよしの○○と○○とあそびます。
よく他の子たちと○○と○○とわたしで中あてをします。どんどんいつも人数がふえていきます。ふえてきたら赤と白でドッジボールをします。けれども、やりたい人だけなのでいつも赤が多くなっています。そういう時は、だれか、白に行ってといってその人が白に行きます。
わたしはあかです、○○と○○も赤です。
8時30分になるとチャイムが鳴ります。
1時間目は体育で2時間目は理科です。
3時間目は音楽、4時間目算数、5時間目国語です。1時間目と2時間の間に20分きゅうけいがあります。20休けいはマラソン大会の練習です。学校のじゅぎょうが終わりました。いつも○○と帰っています。
放課後も○○とあそびました。
さいしょはわたしの家でニンテンドーDSをしました。その後、学校のすべり台でさらすなをつくってあそびました。そして帰りました。
ばんごはんをたべました。
そしておふろに入りました。とてもあついと思っていたけれどずっと入っているときもちよくなりました。あがっておふろから出ました。
「おやすみなさい。」
といってねました。
講評 tama
さくらちゃん、こんにちは。作文は楽しく書けましたか? さくらちゃんは3年生なのに、パソコンにちょうせんしてくれました。よくがんばりましたね。
書き出しの会話が、とても上手に書けていますね。寒い朝の様子が伝わってきます。お母さんに起こされたけれど、もう少しねていたいな、という気持ちがよくわかりました。
甘いドーナツと、お父さん特製(とくせい)のおいしいたまご焼きを食べて、元気に学校へ出発したのですね。「みんな早く来い、早く来い」と言いながらお友達を待っているさくらちゃんのすがたが目にうかびます。とても上手に書けていますよ。はん長とふくはん長が「ほぼ毎日ちこくしています」と、ふだんの様子を説明したところもいいですね。思わず笑ってしまいました。
休み時間や放課後のすごし方もよくわかりました。楽しい一日でよかったですね。
【たとえ】 「まるで雪が降っているんじゃないか」と思ったのですね。寒さを上手に表現できました。「まるで雪が降っているかのように寒い朝でした」と表すこともできますよ。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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