創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   2.1週途中   あゆ

 パチパチパチ。火がもえている。そして火の上には、ぼくが釣り上げたニジマスがいる。
ここは、山の中。ついさっきまで、ぼくは
釣りをしていた。たくさん釣れたので、これから塩焼きにして、家からもってきたおにぎりのおかずにし、家のみんなといっしょに夕ごはんにするのである。
 魚が焼けて来た。弟が、「もうやけた?たべてもいい?」と、父に聞き、「いいよ。」とゆう返事を聞き取ッた瞬間、マスを食べ始めた。僕も、父も、母も、先を争って、マスを手にして、がぶっとかぶりつき、「美味しい!」と声を上げた。釣り上げたばかりの新鮮なニジマスは、おにぎりを忘れて丸一匹、マスだけ食べたくなるぐらいおいしかったし、
実際に僕はおにぎりを食べずにマスいっぴきをたべてしまった。
 そんなこんなしながら、十匹くらいあったニジマスは、おにぎりといっしょにぼくたちのおなかのなかにすべてしまいこまれた。それでもなんとなくものたりなかった僕と弟は、残ったマスの骨を焼いて、香ばしいせんべいのようになった物を、ガリゴリと噛み砕いて食べておなかを満たした。
 食べ終わった後、僕は持ち帰り様の魚を釣るために、釣りの仕掛けにエサをつけて、川に投げ込んだ。うきが水面に浮かび、ツツツツツ・・・・・・と流れ、岩の横を通った瞬間に、うきがプクン!と沈んだ。その瞬間に、ビシッ!とあわせを入れると、グググググングイイイーーーーン!と釣り竿が満月を描き、ゴンゴンゴン!と、手ごたえが伝わってくる。マスの強い引きをかわしながら、少しずつ引っ張ってきて、網でつかまえてみると、かなり大きなマスだった。何となく、キョトン

   講評   miri

 迫力のある釣りのシーンが加わりましたね! いよいよ、来週で完成だ!
                      
                     

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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