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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   かかわりから生まれるもの   

最近の世の中、私たち人々は他人とのかかわりを自ら拒んでしまうようになっている。そんな世の中だからこそ、今私たちにはもっと人とのかかわりをもつべきである。
 私は高校に入学して、自分からどんどん『仲間』を作っていって本当によかったと思う。自分も大きく成長できるし、何より毎日が楽しい。仲間がいないのは実にさびしくつまらない人生を送ってしまうことと同じだ。仲間はどんな人にとっても必要だ。ほんのちょっとの勇気だけでこんなに楽しい毎日が送れるのなら、絶対少し頑張ってみるべきである。
 また、相手に思いやりの心を持つことも必要である。せっかく友達ができても、その人を大切にしなければ意味がない。他人は自分の気づかない所でも手助けをしてくれている。そんな人たちに優しい手を自分も差しのべなかったら、申し訳ないと思わずにはいられない。人に優しく、これは人として当たり前のマナーであると思う。
 時には自分ひとりでも生きていける気がするかもしれない。しかし、はっきり言うがそんなことは絶対といっていいほど有り得ないことだ。人は一人では生きていけない。有名な言葉だが人という文字は人と人が支えあって成り立つ。本当のことだと思う。人が誕生するのも人と人が支えあって励ましあってできるものだ。何かを成功させられるのもみんなとのかかわりと支えあいでできるものなのだ。だから、支えてくれる人々とのかかわりを大切にしていくべきだ。そしてまた、友達が苦しんでいたら支えてあげ、自分が苦しい時は回りの人々に甘えるのも大切なことである。かかわりから生まれるものは、他とは比べものにならないほど大きなものである。

   講評   mako


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