創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書の楽しみは   れれれのれ〜♪(Lisa)

読書は相手がいなくてもでき、また自分の好きな時間にすきなだけ読めます。疲れている時でも、簡単な本を読めばいいし、金がかかることもないのです。そしてまた、日本語をたくさん読むことで表現が多様化し、今までに感じることのなかった新たな魅力を知れるものです。

これと同様、映画だって高校生は一五〇〇円ですが、決まった曜日は安くなるし、私たちはその日を利用すればいいだけです。それに、映画は一人で観に行けますし、疲れていても食べたり飲んだりしながらゆったりとリラックスしてみることができます。映画を観ることで、感情が豊かになり、おまけに洋画であれば、英語を耳にする機会も増えます。

現代の社会では、読書の習慣が失われつつありますが、時代は常に変動していくものなのでしかなた無いのではないでしょうか。人々は便利なものを使うことに慣れてしまい、そして常に時間に追われています。だからといって、じゃあ何も一人で楽しめるものが無い。と思うのは間違いでしょう。読書意外にも一人で楽しめるものはたくさんありますし、自分だけが楽しめるものを持っていれば忙しい現代社会でも不思議とゆとりのある心が持てるものだと思います。

読書は人間にとって“一人で出来る娯楽”であって、趣味の一部分であり強要されるものではないと思います。語彙力が落ちてしまうという心配もありますが、普通の人生を送るのにそれほど難しい単語は必要ありませんし、技術の発展している現代、それを補う力は必ずあるのではないでしょうか。人生では程よく羽目をはずすことが大切で、いやいや読書をするのではせっかくの時間が無駄です。自分が一番没頭できる趣味を探してみることが、現代の社会では必要なのかもしれません。

   講評   nane

 要約も本文も、常体で書いていっていこう。(まだ説明していなかったけど)
 第二段落の映画の話は、説明風に書くとともに、実際の体験実例を書いていこう。例えば、どんな映画に感動したかなどという話。
 第三段落の読書の話も同様。具体的な例を入れていくことによって説得力が増す。
 結びの意見は、よく考えた。「読書よりも実践」という意見は大事。しかし、まだ高校生だから(笑)、そう言うよりもまずは読書で土台を作るという方がいいと思うけど。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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