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昨日44 今日1987 合計2031□

　　　いただいているいのちとたべもの　　　キャンディー

　みんなのしっているごはん、とまとめられているものなあに？　こたえは、ごはんです。しょくよくがないとやせほそってしまいます。しってましたか。ごはんとおつゆでいっしょにたべられるんです。とてもおいしくてわたしの大こうぶつなのです。もしおつゆとおこめごはんがなかったらわたしの大こうぶつがなくなるでしょう。でもどうしてこんなごはんがたべれるのでしょう。じつは、大むかしに、たぶん（アダム）と（イブ）という人がいたころ、げんしじんのようなくらしをしてせっせとはたらいていたのでしょう。でもいたこともしらないようでは、おいしいごはんもなくてねるばしょもなかったでしょう。でもスーパーがいまありますね。そのスーパーに、「にぼしかまぼこうどんフルーツおつゆお茶のは」などたくさんうっています。またいろいろうっています。では、きになっているスーパーについてはなしましょう。まずパンやをみつけるとこういいたいです。「パ・・・ンや。」といいたいところでもふつうはこういいたいです。「パンややおいしそうやなあ。」といいたいです。スーパーへいくときは、かならずいいなさい。といわれるとおもいました。世かいで一ばんゆうしゅうでしんせんなあのみんながきらいというピーマンおいしそうなみどりいろのピーマンは、おいしい。ではつぎは、うしです。みんなののんでいる牛乳ふつうのおかあさんのおっぱいは、水のようなものでもうしは、みんなののんでいるそのままです。それがうしのメスのことおすは、おかあさんにせいしをあげるとおにくにされるんですって。まあかわいそう。とおもいました。わたしがもしうしのしいくがかりだったらころせません。いのちをとるということは、けっしてしたくないときめてしまったのです。それでけっしんしてしまったのです。いのちをうばうとばちがあたるとおもったのです。うしは、それにぼくじょうでころされるんですって。なんてかわいそうなことをしているのだろう。わたしは、いのちをうばうことは、けっしてできない。かなしくてできないんだ。とおもいます。いきるのをさいごにおもうとなんだかかなしくなってきます。こえもよわくなりへとへとでショックできをうしなうかもしれません。もしそうなるととてもたいへんです。すきにしてしまうとたいへんなおそれがまちうけているにちがいないのにころすわけには、いきません。あさからばんまでかんがえつづけます。ころすひとをみたらぶんなぐりつけたいです。いくらすきほうだいにしても、すこしもうしさんは、うれしくありません。それどころかそのばでたおれます。ではつぎは、おっぱいのひみつです。それは、にんげんとうしのちがいをみわけるといいのです。おかあさんのほうへいくのにまちがえてうしのところへいかないでくださいね。しかたなくもどってくるとおかあさんがこんなふうにならないでくださいね。おどろいて、
「おっかあさん。」
といっておどろかないでください。そんなおどろくと、たいへんです。くらくらになってたおれますよ。とおもいます。だから
「だから・・・・・へん。」
とおもいました。

　　　講評　　　itoyu

「いただいているいのち」ということばに、考えさせられました。お米も、パンも、ピーマンも、牛乳も、牛肉も、もとはみんな生きていて、わたしたちはそのいのちをいただいているのですね。
　せんせいは、冬休み中に、ごはんを食べずにスナックがしやチョコレートばかりたべていて、かぜをひいてしまいました。やっぱりにんげんは、いのちのあるものをたべないと、心も体もよわってしまうのですね。
　ぼくじょうでころされてしまう牛のことを思うとつらくなりますが、とうといいのちをありがたくいただいて元気な体を作ることが、一ばんのおんがえしになるのでしょうね。