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　　　アルバートはえらい！　　　メゾピアノ

そのころドイツの小学校は、規則第一で、暗く授業も暗記ばかりで、自分で考えることはゆるされませんでした。それでもアルバートは下校してからヤコブおじさんにおしえてもらいながら自分の好きな勉強を深めていきました。わたしがこの話の中で一番えらいと思ったことはヤコブおじさんに教えてもらった代数などのむずかしいことをりかいできたことです。なぜかというと自力できちんとおぼえたからです。似た話で、アルバートがヤコブおじさんに教えてもらったようにパパから毎朝、（土日はのぞいて）勉強を教えてもらっています。また、わたしが一番勉強のなかで好きなところは、時間を毎日はかっているので、新記録がでたときです。なぜかというと自分でもとてもうれしいし、パパもとってもほめてくれるからです。アルバートは多分たのしいときもつらかったときもこまったときもあったと思います。でも、アルバートはまるで神の子の天使のような人だからわたしはとうていおよばないと思います。似た話で前、ピアノのときにわからない記号を聞いたらわかりやすく答えてくれたことです。でも、もし私がママにもパパにも教えてもらえなかったらいったいどうなるでしょう。きっと勉強もピアノもできない人になるかもしれません。私はこの話を読んで改めて思いました。それは……アルバートはえらいなということです。わたしはそのうちパパやママがいろいろ教えなくても自力でがんばりたいです。つうしんぼもほとんどＡになるのとアルバートみたいになるのをこれからの目標にしたいです。

　　　講評　　　hirari

　メゾピアノちゃん、こんにちは。今回は感想文を清書にしてみましたね。メゾピアノちゃんは、よく本を読んでいるから感想文がとても上手ですよ。　　メゾピアノちゃんが、どんなことにもきょうみを持って取り組んでいるところがアルバートと似ている
なぁと思いました。