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オープンの川
 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。
  

言葉の森オンライン新聞
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元の記事:
言葉の森新聞2024年5月1週号 通算第1801号 (6840字) 言葉の森事務局(jun) 2024/05/01 13:16:56 16032   4     

言葉の森新聞2024年5月1週号 通算第1801号
文責 中根克明(森川林)


■■5月3日(金)・4日(土)・5日(日)・6日(月)は「休み宿題」(再掲)

 カレンダーに記載してあるとおり、5月3日(金)・4日(土)・5日(日)・6日(月)は祭日のため「休み宿題」となります。
 作文個別と作文クラスの生徒は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考に自宅でその週の課題を書いて提出してください。他の日に振替授業を受けることもできます。
「授業の渚」http://www.mori7.com/nagisa/index.php
「ヒントの池」http://www.mori7.com/mine/ike.php
 作文以外のクラスの生徒も他の日に振替授業を受けることができます。


■■毎日新聞デジタルに、言葉の森

 毎日新聞デジタルに、言葉の森が紹介されました。
 言葉の森の理念が、わかりやすく紹介されています。

 今、子育て中のお母さん方は、目の前の中学受験や高校入試や大学入試に目が向いていると思います。
 しかし、それは一瞬のことです。

 その受験勉強の先に、長い人生があります。
 その長い人生を生き抜く力を育てていくことが大事です。

 その中には、もちろん勉強も入ります。
 しかし、勉強と同じくらい大事なのが、読書と対話と楽しく遊ぶことなのです。

▽毎日新聞デジタルの言葉の森の記事
https://mainichi.jp/articles/20240424/k00/00m/100/140000c
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■■「中学受験しないことを恐れないで」 作文の先生が伝えたいこと

 「うちも、やらなくちゃ」――。高まる中学受験熱に対して焦りや不安を抱く保護者に、「受験しないことを恐れないで」とアドバイスする人がいる。作文教室「言葉の森」を主宰する中根克明さんだ。有名中学から、東大や早慶まで、難関入試を突破してきた教え子も多いが、低年齢化する受験対策の勉強に対して「成績が良くなっても、頭は良くならない」と一石を投じる。
【中嶋真希】

 中根さんが横浜市に作文教室を開設したのは1981年。その後、オンライン講座を導入し全国から受講生を受け入れ、論理的に考える力を培う方法を教えてきた。これまでの受講者は子供から大人まで計約1万3000人。作文の書き方を習うだけでなく、書いた作文を4コマ漫画にして発表したりと、ユニークな授業が人気だ。

■長い受験期間

 元受講生には難関中学の合格者も多い。だが、教える目的は「受験に勝つ」ことではない。「小学4年生までは、たくさん本を読んでいれば勉強はしなくていいです」とさえ考えている。中学受験の過熱に、「自分が何をしたいのかわからないまま大人になってしまうのではないか」と懸念する。

 「自分のやりたいことに夢中になる経験をしていないと、何をしたいのかわからない大人になってしまう」

 大人から与えられたことをするという姿勢が身についてしまうと、たとえ成績が良くても、勉強に飽きてしまうことも多いという。

 子供自身が「受験したい」と言い出すこともあるが、中根さんは慎重だ。

 「友達が塾に行くと聞けば、『私も行きたい』と言います。でも、寝る間も惜しむような勉強はまだ小学6年生には無理がある。1年間くらいなら多少無理をしてもなんとかなるけれど、今の中学受験は早い子で小学3年生から始まりますから、ちょっと長すぎますね」

■勉強しているヒマがあったら、本を読んで

 多くの小中学生を教えてきた中根さんは、勉強の本当の出発点は15歳だと力説する。「自分のために勉強しているという意識が自然に湧いてくる」というのだ。そして“出発”のときに向けて最も大切なのが、読書だと説いてきた。

 「小さいころから本が好きで熱中して読む子は頭が良くなるんですよ。知的な好奇心が育まれ、中学生、高校生になって難しい本でも楽しめるようになる。そして本を読んでいれば、勉強もできるようになる」

 中根さんの言う「頭の良さ」とは、自ら考える力があり、どんなことを聞かれても、自分なりの考えが言えることだという。つまり、「読解力と表現力」のある子供であり、読書はその両方の学力を育てるのだという。

 「頭がいい子は、どんなに難しい文章でも頑張って読み取っていきます。語彙(ごい)力があるので表現も豊かです。作文を書かせると、自分の感想をしっかり長く書ける」

 では、読書を習慣づけるにはどうしたら良いのだろうか。

 「どんな本でもいいから、毎日10ページだけでも読んでください。大事なのは、親がアドバイスしないこと。子供が遊びに行きたいからと急いで10ページ読んだら、『そんなに速く読めるなら、あと10ページ読みなさい』とかね。アドバイスするから子供は嫌になるんです。そんなこと言わずにただ褒めればいいのです」

 また、語彙力を伸ばすために親子間の対話も促す。

 「語彙が乏しいと、パターン化されたことしか書けません。『子供がありきたりなことしか書けない』とよく相談されますが、難しい話でも親がどんどん話しかけると、子供の語彙は増えます。作文が上手になり、面接で抽象的なことを聞かれても、自分の言葉でしっかりと答えられるようになります」と助言する。

■一人だけ別の道を歩んでもいい

作文教室「言葉の森」を主宰する中根克明さん=本人提供
 多くの保護者は中学受験のさらに先、有名大学への進学まで見据えるが、中根さんは「今や、良い大学に入ることはゴールではないんです」と力説する。

 中根さんは、2022年の入学式で東大関連ベンチャーを30年までに700社にすることを掲げ、起業精神の重要性を学生に説いた東大の藤井輝夫学長の発言に触れ、「これからの時代は大学から大企業に入って終わりじゃない。社会に出て何をするかが、最も重要です」と語る。

 「普通の公立中学や高校に行っても自分の好きな分野の勉強にしっかり取り組めば、個性を生かした総合選抜入試で大学への道も開ける。無理のない受験をしていけば、大学で燃え尽きることなく、学問に取り組むことができますよ」

 たくさん遊んで、本を読む。「これだけで十分」だと言われても、中学受験に挑む親子が多い首都圏では「受験させないわけにはいかない」と、焦りを覚える人もいるだろう。 「みんなと同じ道を進んで安心することはできても、自信にはつながりません。一人だけ別の道を歩んだっていい。受験しないことを不安に思わないで」と中根さんは語りかける。

 「子どもの力を信じて、どこにいても平気だと信じてあげてください。それが、一番大事なことですから」

■なかね・かつあき

 1952年生まれ、千葉大卒。25歳でマスコミ志望の大学生を対象にした作文教室を開き、1981年に「言葉の森」( https://www.mori7.com/ )を開設。小学生から大学受験生まで、幅広い年代が学んでいる。著書に「小学校最初の3年間で本当にさせたい『勉強』」(すばる舎)、「小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと」(同)、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」(かんき出版)がある。
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■■作文が好きになり、得意になる、オンラインの作文教室

■作文の勉強は、小1から高3まで続けられるのが基本

 作文の勉強の目標は、小学校低学年のころまでは、思ったことを文章として書けることです。
 しかし、大事なことは、小学校高学年になって考える作文を書けること、中学生や高校生になって構成を意識してかけるようになることです。
 作文の勉強は、小1から始めて高3まで続けられることが基本です。

■言葉の森の作文は、日本で最長の作文特化43年の実績

 言葉の森が、作文指導に特化した作文教室を始めたのは43年前です。
 それ以来、小1から高3まで、苦手な子から得意な子まで、小学生の作文から大学入試の小論文まで、すべての作文指導を行ってきました。
 だから、作文に関するどういう要望にも対応することができるのです。

■中学入試、高校入試、大学入試それぞれの作文小論文試験に個別対応

 作文の試験は、対策を立てにくいのが普通です。
 一斉指導の作文ではなく、個別に志望校に合わせた作文指導を受けることが必要です。
 言葉の森には、小学校の編入試験、中学の受験作文、高校の推薦入試作文、大学の総合選抜などを含む入試作文小論文の指導の蓄積があります。

■グラフでわかる作文力の向上。特許を取得した作文評価システム

 言葉の森の作文指導は、科学的です。
 どうしたら、上手な作文になるか、一目でわかる作文評価のシステムを作っています。(特許取得2013年)
 これは、長年の作文指導の蓄積によって作り出した独自の作文指導法です。

■オンラインの対面式個別指導は、通学教室の一斉指導よりも力がつく

 作文の勉強で大事なのは、一人ひとりに合わせた口頭による個別指導です。
 学校や塾などの大勢の生徒を対象にした一斉指導では、作文力はつきません。
 オンラインの少人数クラスの個別指導だから、書く力がつくのです。

■小1から高3まで、作文が苦手な子でも大丈夫。豊富な指導の蓄積

 言葉の森の作文指導は、小学1年生から高校3年生まで行っています。(幼長や社会人の指導も行っています)
 長年の蓄積があるので、どんなに苦手な子でも、逆にどんなに得意な子でも、その子に合わせた指導ができます。
 作文は、指導の仕方がよければ、誰でも上手になるのです。

■オンライン作文クラスの無料体験学習ができます

 オンライン少人数クラスでは、毎週一人ひとりの読書紹介と事前の予習発表があります。
 また、全員一斉に作文を書き出し、その間、先生による個別指導があるので、作文の提出率はほぼ100パーセントです。

 無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
 045-353-9061(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
 https://www.mori7.com/ftaikenn.php


■■創造発表クラスの体験学習――AI時代には、知識の学力よりも、創造と発表の学力が重要になる。

■これからの総合選抜中心の入試で必要になる、思考力、創造力、発表力という新しい学力を小学生、中学生のうちから育てる

 2020年度からの教育改訂で、学力の仕組みが大きく変わりました。
 すでに、高校では、探究型授業という新しい教育が行われています。
 また、大学入試でも、総合選抜という推薦入試の割合が、一般入試の割合よりも多くなっているのです。

■勉強の面白さを知る創造発表クラスの自分から進んで行う勉強

 答えのある勉強は、答えが合っていれば○になります。
 答えのない勉強は、○や×のつかない勉強で、子供の個性の数だけ答えがあります。
 この自由で創造的な勉強の中で、子供の知的好奇心が育ち、勉強の面白さを知るようになります。
 これからの社会で必要になるのは、この勉強に楽しく取り組める姿勢です。

■みんなと同じ分野で1点差を競う生き方よりも、思考力と創造力を生かして自分らしい個性を生かす生き方ができる時代になっている

 高度経済成長時代には、多くの人の目指す方向が一致していたので、狭い分野で1点差を競う生き方が主流でした。今でも、その生き方は残っています。
 しかし、これからは、競争で勝つ時代ではなく、個性を生かす時代になります。みんなと同じところで優劣を競うよりも、みんなと違うところで持ち味を生かす時代になっているのです。

■実験や観察や調査や研究を通して、子供の考える力が育ち、親子の対話が深まる

 自由な研究や実験や工作は、保護者の協力が必要になることがあります。この協力の中で、親子の対話が生まれ、知的な家庭文化が生まれます。

 子供の考える力は、教科書や問題集の中からではなく、実際の経験と親子の対話の中から育っていきます。

■人前でプレゼンテーションをする力がつく創造発表学習、個性的な友達ができる少人数のオンラインクラス学習

 創造発表クラスは、全員が発表し、全員が質問や感想を述べ合うクラスです。
 5人以内の少人数に限定した授業なので、全員に話をする機会があります。
 毎回みんなの前で話す経験の中で、これから社会で必要になる発表力とコミュニケーション力が育ちます。

■オンラインで創造発表クラスの無料体験学習ができます

 オンライン少人数クラスでは、毎週全員の読書紹介と発表を行います。
 オンライン少人数クラスは、通学式の一斉授業よりも、密度の濃い対話のある授業ができます。

 無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
 045-353-9061(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
 https://www.mori7.com/ftaikenn.php


■■総合学力クラスの体験学習――能率のよい勉強で学力の基礎を作り、余裕のできた時間は読書と自由研究で充実させる

●家庭学習と総合学力クラスで能率のよい勉強を

 小学456年生の勉強は、家庭で学習する習慣があれば、特に人に教えてもらう必要はありません。
 学習塾での勉強は、すでにわかっていることを教えられたり、できることを宿題に出されたりする一方、できなかったことを繰り返し解き直すような機会が不足しています。
 能率のよい勉強は、家庭学習中心に勉強を進めることです。

●能率のよい勉強で、余った時間は読書と自由研究を

 小学生の勉強は、基本的なことが中心です。
 学力に差のつく勉強は、小学生よりも中学生、中学生よりも高校生になってから始まります。
 高校生で学力を伸ばすためには、小学生のうちは、勉強よりも読書と自由な時間を確保しておくことが大事なのです。

●家庭学習をチェックして、質問に答えてくれるところがあればよい

 家庭学習だけでは、子供が本当に学習内容を理解できているかどうかわかりません。
 また、質問があったときに、すぐに教えてくれるところがないと、わからないまま終わってしまいます。
 総合学力クラスは、家庭学習をチェックし、質問に答えるための授業をしています。

●国語の勉強は読解力。勉強法は、読書と問題集読書と読解検定

 国語の勉強の基本は、読解力です。
 読解力をつけるには、まず読書です。次に国語の問題集読書で難しい文章を読むことに慣れることです。
 文章を読む力がついたら、読解検定で問題を理詰めに解く練習をします。

●算数の勉強の基本は、1冊の問題集を、できない問題が1問もなくなるまで繰り返すこと

 算数の勉強は、できる問題をいくらやっても力はつきません。
 また、できなかった問題は、日をおいて何度も繰り返し完璧にできるようにする必要があります。
 小学4年生から中学生高校生にかけての算数数学は、解法を理解する勉強です。
 そのためには、1冊の算数問題集を完璧に仕上げることです。

●英語の勉強は、英文をまるごと音読し暗唱できるようにすること

 英語の勉強の基本は、模範的な英文をまるごと音読し暗唱することです。
 暗唱を続ければ、単語も、文法も、読解も、英作文も、自然に身につきます。
 問題集を解く勉強でよりも、英語の文章の暗唱を勉強の中心にしていきましょう。

●創造発表の勉強は、興味関心を学問に、学問を創造に

 創造発表の勉強は、自分の興味関心を第一にします。
 その興味関心を、いろいろな資料を使って学問的に深めます。
 更に、自分の独自な創造的な提案を盛り込み、わかりやすいプレゼンテーションを心がけます。
 創造発表は、大学の総合選抜入試の時代の未来の勉強です。

●総合学力クラスの無料体験学習ができます

 総合学力クラスは、小学456年生が対象です。
 1つの講座で、国語、算数、英語、発表の授業を行います。(受講料月額7,700円)

 無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
 045-353-9061(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
 https://www.mori7.com/ftaikenn.php


■■【合格速報】成城学園初等学校(編入)

●成城学園初等学校(編入)  K.C.さん

<担当講師より>
 
毎回おうちの方と一緒によく準備し、書き上げたものも講評を見て再度書いてみるなど非常に真摯に取り組んでくれました。礼儀正しく優しく穏やかで、クラスのみんなともすぐに打ち解けて毎回積極的に楽しく参加してくれましたね。成城学園の明るくフレンドリーな校風がCちゃんにぴったりだと思います。狭き門だったと思いますが、合格本当におめでとうございます!どうぞこれからも楽しい学校生活を送ってくださいね。



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