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言葉の森オンライン新聞
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元の記事:
言葉の森新聞2025年2月1週号 通算第1837号 (4051字) 言葉の森事務局(jun) 2025/02/01 12:42:38 17211   5     

言葉の森新聞2025年2月1週号 通算第1837号
文責 中根克明(森川林)


■■2月11日(火)は「休み宿題」

 カレンダーに記載してあるとおり、2月11日(火)は「休み宿題」となります。
 作文個別と作文クラスの生徒は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考に自宅でその週の課題を書いて提出してください。他の日に振替授業を受けることもできます。
「授業の渚」http://www.mori7.com/nagisa/index.php
「ヒントの池」http://www.mori7.com/mine/ike.php
 作文以外のクラスの生徒も他の日に振替授業を受けることができます。


■■【重要】2月の作文から、森リン点が変わります――学年ごとの点数から全学年の点数へ――小学生は点数が下がり、高校生は点数が上がります

 昨年の11月から開始した新しいAI森リンの点数は、学年ごとの点数としました。
 すると、森リンベストの点数は、小学生でも最高が80点台、高校生でも最高が80点台となりました。

 しかし、こういう点数では、学年が上がったときでも進歩のあとがわかりにくいという問題が出てきました。

 そこで、2月からは、学年ごとの点数ではなく、昔の森リンのように全学年統一の点数とします。
 その結果、小学生は、これまで80点台だった生徒も30点台や40点台となります。
 高校生は、これまで80点台だった生徒が、90点台になることもあります。
 中学生は、あまり変わりません。

 2月からの点数が、新しい基準の点数ですから、この点数から少しでも点数が上昇するようにがんばってください。


■■【連絡】中学生の国語・数学・英語の教材を1月からの改定前に注文された方には改定後の教材をお送りします

 2024年の12月中に、改定前の中学生の国語・数学・英語のいずれかの教材を注文された方は、ご連絡ください。
 改定後の教材をお送りします。


■■中根の担当するこれからの創造発表クラス、プログラミングクラス

 ●動画 https://youtu.be/Fa_ntxLQelo

 以下の記事は、中根の担当する水1900の創造発表クラスと木1900のプログラミングクラスの話です。
 2月からの予定ですが、現在、このクラスで勉強している生徒は、勉強の内容を変える必要はありません。


 さて、私は、創造発表クラスの勉強こそが、将来の勉強の中心になると思っています。
 それは、知識の詰め込みのような勉強は、次第に少なくなっていくからです。

 現在、高校で行われている探究学習は、創造発表の勉強に近いものです。
 しかし、探究学習は、1クラスの人数が30人から40人という大人数で行われているために、グループ共通のテーマでえしか研究が行えず、しかも、個人が研究発表する分野は全体の一部に限られています。

 これに対して、創造発表クラスの学習は、一人ひとりが自分の独自の分野を研究し発表する学習です。
 このような創造的、個性的な学習が将来の学習の中心になります。

 しかし、そのためには、創造発表の学習に方向性を持たせる必要があります。
 何でも自由に研究発表してよいというのが理想ですが、そうすると、何をしていいいかわからないという場合も出てきます。

 そこで、これからの中根の創造発表クラスでは、自由な研究発表はもちろんいいのですが、研究発表の方向として、プログラミング、理科、社会を指定していきます。

 プログラミングの教材は、HTML、ChatGPT、JavaScript、Pythonです。
 HTMLの学習でウェブ発表の土台を作り、その土台の上に、ChatGPTを利用して、JavaScriptやPythonのプログラミングを研究し発表していきます。

 理科・社会の教材は、中学・高校の理科と社会の問題集です。
 理科の分野は、物理・化学・生物です。
 社会の分野は、中学生は地理・歴史・公民で、高校生は日本史、世界史です。

 これらの教材ともとに、ChatGPTのAIを利用しながら、自分で研究を深め、毎月発表していきます。
 理科社会は、勉強を兼ねることができるように、理科社会の確認テストもできるようにします。

 創造発表クラスとプログラミングクラスは、同じような内容を研究発表していくことになるので、将来的には「創造発表クラス」という名称で統一していきます。
 しかし、今の段階では、名前のわかりやすさを優先して「プログラミングクラス/創造発表(理科社会)」とし、参加者がこのクラスの学習に慣れてきたら「創造発表クラス」にする予定です。

 対象は、当面中学生以上です。
 将来的には、理科社会の勉強が始まる小5以上とする予定です。

 このクラスでは、プログラミングの学習をしてもいいし、理科社会の教材をもとにした創造発表の研究をしてもいいとします。
 1.2.3週は、それぞれの研究と途中経過の発表、4週は全体の発表です。

 発表した内容は、発表広場(仮称)にそのつどアップロードします。
 この発表広場には、基礎学力クラス、総合学力クラスの4週目の発表作品もアップロードし、見学に来た生徒が投票したりコメントを書いたりできるようにする予定です。


■■これからの基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスの勉強

 ●動画 https://youtu.be/u8ZYYHRN--s

 勉強は、家庭学習として行うのが最も能率のよいやり方です。
 塾に行って勉強を教えてもらうのは、一見やりやすい勉強の仕方に見えますが、教えてもらう勉強や、宿題をさせられる勉強は、無駄が多いのです。

 家庭学習の勉強の基本は、1冊の問題集を何度も繰り返すことによって完璧に自分のものにすることです。
 学校や塾の勉強は、いろいろな問題のプリントを次々にやるようなやり方が多いので、無駄が多く定着しにくいのです。

 小中学生の間は、勉強をチェックする仕組みがないと、子供は自分から進んで勉強をするようなことはありません。
 そこで、言葉の森では、基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスを作っています。

 これらのクラスでの毎週の勉強チェックと、毎日の自習記録を併用すれば、家庭でも十分に勉強を続けることができます。


 基礎学力クラスは、小学1・2・3年生対象で、1週目は国語、2週目は算数、3週目は暗唱、4週目は創造発表、という勉強の仕方をします。
 読書と暗唱は重要なので、毎週確認するようにします。

 総合学力クラスは、小学4・5・6年生対象で、1週目は国語、2週目は算数、3週目は英語、4週目は創造発表、という勉強の仕方をします。
 英語は英文の暗唱をしますが、この暗唱と読書は重要なので、毎週確認するようにします。

 勉強は、問題集をもとにやっていけばいいので、先生が改めて何かを教えるということはありません。
 質問があれば先生は説明をしますが、それよりも大事なのは、生徒一人ひとりが発表をすることです。

 これからの勉強は、すでにある答えを見つける勉強ではなく、思考力、創造力を使って発表する勉強になります。
 答えのある勉強は、家庭学習としてやっていればいいので、授業では答えのない創造的な勉強をします。

 例えば、国語では、国語の問題文を読んで、要約を書き、感想を書き、その感想をもとに短歌を書きます。
 古い勉強の仕方に慣れている人は、教わる勉強や詰め込む勉強が本当の勉強で、発表する勉強は遊びのように考えがちです。
 しかし、実は発表する勉強こそが将来役に立つ勉強なのです。

 この要約、感想、短歌は、中根の担当する国語読解クラスでも行います。
 それは、これからの国語力には、読解力だけでなく記述力が必要になるからです。
 更に言えば、記述力よりも必要になるのが、作文力です。
 将来の勉強の中心は、読書と作文になっていくと思います。


 算数の発表する勉強は、算数の問題集をもとに自分で問題を作ります。
 自分がよくできなかった問題をもとに、オリジナルな問題を作れば、その問題の解き方が深く理解できるようになります。

 英語の発表する勉強は、ひとつは英文暗唱で、もうひとつは英文作成です。
 Google翻訳を使い、英文を作成しますが、問題集に載っている英文法を使い、3文程度の文章を作るようにすれば、より実際的な英文作成ができるようになります。


 創造発表は、自由に何を発表してもいいことにしていますが、今後は理科と社会の問題集を使い、より学問的な発表にします。
 学校で習う理科と社会の勉強を参考に、学校で習うよりも更に深く研究していく勉強です。
 その際に、ChatGPTやPerplexityのAI機能を使えば、自分の興味関心に応じて勉強の内容を個性的に深めることができます。

 AIがないころは、研究を深めるためには、参考書を読んだりネットの情報を検索したりしなければなりませんでした。
 そのやり方では、時間のかかるわりに、深める度合いにも限界があります。

 AIを活用する勉強法は、創造発表だけでなく、これからは国語にも算数数学にも英語にも応用できるようになります。


 全科学力クラスは、中学1・2・3年生、及び高校生が対象で、1週目は国語、2週目は数学、3週目は英語、4週目は創造発表(理科社会)、という勉強の仕方をします。
 定期テストの2週間前からは、テスト対策期間として勉強をします。


 言葉の森は、長年、作文専科の教育を行ってきました。
 作文指導については、日本でいちばんの実績を持っています。

 しかし、今後は、作文指導だけでなく、全教科の勉強そのものを、思考力、創造力、共感力を育てるものにする必要があると思いました。

 そのために、Online作文教室言葉の森という名称を、オンラインスクール言葉の森としました。

 これからは、作文教育とともに、小1から高3までのトータルな教育に力を入れていく予定です。



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