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言葉の森オンライン新聞
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元の記事:
言葉の森新聞2025年6月4週号 通算第1856号 (3316字) 言葉の森事務局(jun) 2025/06/23 13:03:20 17356   2     

言葉の森新聞2025年6月4週号 通算第1856号
文責 中根克明(森川林)

■■6月29日(日)・30日(月)は休み

 6月29日(日)・30日(月)は、第5週のため通年クラスの授業はありません。
 振替もお休みです。


■■新学期の教材を発送しました。(作文クラス)

 6月20日(金)に新学期の作文の教材を発送しました。
 国内の生徒で26日になっても届かない場合はご連絡ください。


■■2025年6月保護者懇談会資料

●サマーキャンプ、8/14満員、8/15ほぼ満員。

 今回のサマーキャンプは、お盆近くという不便な日程にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
 今回、日程を絞ったのは、久しぶりのサマーキャンプなので、プログラムの手直しが多いと思われたためです。しかし、プログラムは特に問題なく手続きが進められました。
 また、車で移動する際の運転手は、新たに現地の方2名がやってくれることになったので、来年からは、もっと幅広く日程を設定できると思います。
 言葉の森のキャンプは、午前中は読書や感想文や勉強ですが、午後からは安全な川遊び、夕方は自由な部屋遊びとしているので、のびのびと過ごせると思います。

●推薦図書検定の特許申請スタート

 推薦図書検定のプログラムを特許申請しました。
 AIを使った独自のアルゴリズムで、読書評価をできるようにしています。
 申請が完了していないので、まだ詳細は明らかにできませんが、いずれ具体的な図書検定のお知らせをします。

●作文検定スタート。日程は、7/26(土)又は7/27(日)朝8:00~10:00。その後毎月実施。

 新たに開発したAI森リンをもとに、作文検定を始めます。
 作文検定は、ずっと昔にもやっていましたが、当時はまだテキスト入力できる人が少なく、手書きの作文を、検定委員がテキスト化するような仕組みで行っていました。
 現在は、テキスト入力をできる人も多くなり、また、手書き作文では、OCRの押し論を使って対応することができるようになりました。
 この作文検定は、一般に公開します。
 受検料は、個人受検2,800円、団体受検2,200円です。
 言葉の森の生徒、元生徒、ご家族は団体受検扱いになります。
 申し込みフォームはこれから作成しますので、しばらくお待ちください。

●暗唱検定もAIで自動化する予定。

 小学校低学年からの暗唱練習は、大きな効果があります。
 しかし、検定委員の対応が難しい面があったので、あまり広げることができませんでした。
 今後は、この暗唱検定もAI化をする予定です。
 これで、作文検定、図書検定、暗唱検定のすべてがAI化できるようになります。

●「遅刻しない」「欠席は連絡する」などの基本的なルールを子供のうちから

 言葉の森の生徒のほとんどは、クラスの開始時刻に間に合うように会場に入ります。
また、欠席の場合は、事前に連絡を入れてくれます。
 しかし、ごく一部に、いつも少し遅れて入る子や、連絡をせずに欠席をする子がいます。
 将来、子供たちが社会生活を送るときに、日本の社会では、遅刻や無断欠席は絶対にしてはいけないことだと教えておく必要があります。
 これは、勉強よりも大事なことです。

●小2までの素直に言うことを聞く時期に、勉強ではなく生活習慣を作る。小3からは、親の決めたルールに従わせるよりも、少しずつ本人の自主性を尊重する

 小2までの子は、親や先生の言うことに素直に従います。
 この時期を活かすためには、勉強をさせるよりも、毎日の生活習慣をつくることです。
 その習慣とは、人に会ったら挨拶をする(朝起きて家族に言う挨拶も同じ)、身の回りを整頓し掃除をする(たとえ汚れていなくても)、毎日読書をする(読み聞かせでも可)、一定の勉強をする(ただしできるだけ短時間に)、などです。
 しかし、小3からは、子供が自主性を発達させてきます。
 その時期になっても、親のコントロールのとおりに動くようにしていると、親は気分がいいかもしれませんが(笑)、いずれ子供に反動が来ます。
 小3からは少しずつ本人の自主性を活かすような工夫をしてください。

●読書のレベルを引き上げることが必要

 読書は、本を読んでいればよいというのではなく、その本の中身が重要です。
 ただし、読書好きな子は、漫画やくだらない本も好きです。
 どちらも読んでいるというのが、正常な読書習慣です。

 小学校低中学年の子は、絵本や漫画ではなく字の多い本を読む必要があります。
 子供が自分から進んで読めない場合は、親が読み聞かせをすることです。

 小学校高学年の子には、面白そうな本がいろいろあります。
 しかし、親が中身を見てアドバイスをすることが必要です。
 「会話だけで話が進んでいる本」「短編が集まっているだけの本」「すぐに殺人事件で始まるような本」「軽い物語の本」は、単なる娯楽の本です。
 人間に娯楽は必要ですが、それは読書には値しないということを教えておく必要があります。

●勉強よりも将来のビジョンを

 言葉の森の生徒には、勉強のよくできる子が多いです。
 勉強がよくできると、子供もそれでいいと思い、親もそれでいいと思いがちです。
 しかし、勉強だけで人生を考えていると、成績をよくして、いい大学に入り、いい会社に入り、そこで出世して……」というゴールしか思いつきません。
 ところが、多くの子が、いい会社に入ったあと、又は、いい仕事についたあと、しばらくして「その仕事をやめたい」と思うのです。
 既存のレールに乗るのではなく、自分らしい人生を送るためにはどうしたらいいかということを考えておく必要があります。
 しかし、このことを実際に考えられるようになるのは中学3年生ぐらいからです。
 それまでは、その前に、普段の親子の対話の中で、いい人生とはどういうものかを話し合っておく必要があると思います。


■■第4週は清書。幼稚園生は作文(作文クラス)

 幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。
 小学1年生以上の生徒は、清書を行います。

■清書の意義と方法
 清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。
 内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。

 書き直すときは、次の点に留意してください。
(1)漢字で書けるところは漢字で書く。
(2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。
(3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。
(4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。

■清書の投稿
 清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。
 手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。

 新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。
(1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名とふりがな(6)学校所在地(町村名までで可)など。
 投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。
 同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。

●小学生新聞の投稿先

■104-8433 東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係

■100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日小学生新聞「さくひん」係

●新聞社に送る清書は市販の原稿用紙に

 新聞社に送る清書は、市販の原稿用紙に書いてください。
 その理由は、清書は個人で送るものなので、自分で用意した原稿用紙に書くのが、社会的なルールとなるからです。

※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。



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