△ひとつ前の記事 他人任せの教育から自分で学ぶ教育へ
▽ひとつ後の記事 子供に言うことを聞かせるには

 
作文小論文試験の受験の心構え(言葉の森新聞の記事より)  2010年11月12日  No.1073
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=1073      





 受験で作文・小論文の課題に取り組む人のために、試験前の準備を「言葉の森新便」から転載します。

 作文の試験で、いちばん頼りになるのが、自分がこれまでに書いた作文の蓄積です。

 作文をたくさん書いていると、その中に必ず、自分でも驚くほどいい表現や実例や意見が入った文章を書くことがあります。そういう文章を蓄積しておくことが作文の試験対策です。

 これまで作文を書いていなかったが、これから試験があるという人は、とりあえず10種類のテーマを決めて作文を書いていきましょう。テーマを変えて10本の作文を書いていると、試験の本番でもその中のいくつかの実例や表現で生かせるのが出てきます。

====言葉の森新聞の記事より====

(1)これまでの作文をファイルしておきましょう。

(2)上手に書けていると思ったところに赤ペンで線を引いておきましょう。

(3)線を引いたところを何度も繰り返し読んで、覚えましょう。

(4)これまでに書いた作文の中で、自分らしい体験実例が書かれているところを二つ選び、その実例をいつでも書けるようにしておきましょう。

(5)試験の始まる直前まで、作文のファイルを読みましょう。

(6)課題が出されたら、頭の中にあるこれまでのいい実例、いい表現であてはまりそうなものを思い出して、問題用紙の横などにメモしましょう。

(7)全体の構成は、第一段落「説明と意見」、第二段落「理由・方法・実例」、第三段落「理由2・方法2・実例2」、第四段落「第一段落と同じ意見」という形を基本にしましょう。それぞれの段落の長さは150字ぐらいが目安です。

(8)構成メモを考えたら、字数配分で8割ぐらいまでのところは、できるだけ速く書き、最後の2割はじっくり書くようにしましょう。

(9)結びの第四段落には、できるだけ「確かに……」という言葉で反対意見に対する理解を入れましょう。

(10)書き出しと結びの意見は必ず対応させましょう。

(11)課題文の中にあるキーワードは、できるだけ結びの5行の中に入れましょう。

(12)習った漢字は全部使いましょう。書こうとする漢字に自信がないときは、別の表現の仕方を考えましょう。

(13)できるだけ指定の字数ぎりぎりまで書きましょう。

●言葉の森 受講案内 ●森林プロジェクト 講師育成講座
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
受験作文小論文(89) 

 コメント欄
コメントフォーム

作文小論文試験の受験の心構え(言葉の森新聞の記事より) 森川林 20101112 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。


■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」