秋から始める作文の無料体験学習
 今、言葉の森の無料体験学習をお申し込みの方に、「国語の勉強に役立つ小冊子」をプレゼント。 つづきを読む
△ひとつ前の記事 未来の教育は、発表の教育(facebook記事より)
▽ひとつ後の記事 野良猫が逃げない人

 
いい「ながら勉強」、悪い「ながら勉強」  2012年2月24日  No.1452
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=1452      





 ながら勉強にも、いいながら勉強と悪いながら勉強がある。
 歩きながら、声に出しながら、手を動かしながらが、いいながら勉強。
 音楽やお喋りを聞きながらは、あまりよくないながら勉強。
 楽しみながら、笑いながらは、いちばんいいながら勉強。

 解説をすると、……。

 難しい文章を読むときのコツは繰り返すことですが、繰り返す勉強は眠くなってきます。

 だから、暗唱をするときは、机に座ったままではなく歩きながらの方が能率が上がります。

 同じように、繰り返し読む難しい文章は音読が基本です。声に出して読むことで集中力が持続します。

 音読をしない場合は、いいところに線を引きながら読んでいくことです。手を動かすことで集中力を保つのです。


 音楽やお喋りは、種類にもよりますが一般に勉強の大敵です。

 特に日本人は、考えることに使う知的な左脳の方で、言葉以外の音も処理してしまうので、静かなところでないと勉強しにくいのです。

 思考を妨げる音は、話し声、自然の音、和楽器の音などで、思考を妨げない音は、楽器だけの西洋音楽です。

 歌詞のある音楽は話し声に含まれるので、勉強が進みません。

 自然の音というのは、風や波の音、虫や鳥の声ですが、自然の音を左脳で処理してしまうのは日本人だけなので、世界中で日本人だけが、環境音楽に弱いのです(笑)。


 勉強をしているときに楽しい雰囲気ですると、定着率が上がります。

 叱られながら暗い気持ちで勉強したことは、時間がたつと忘れてしまいます。

 だから、勉強は、多少脱線しながらでも、楽しくやる方がいいのです。

 例えば音読の練習をしていると、大抵の子は飽きてふざけて読むようになります。

 ふざけて読んでも、毎日読んでいればそれでいいのです。


 ということで、今日のテーマは、ながら○○(○○には勉強以外の言葉も入る)

1、ながら○○についてひとこと、
 又は、
2、「な、が、ら」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 一般に、大人は、外見で子供を注意しがちです。

 子供が立ち歩きながら暗唱の練習をしていると、「ちゃんと椅子に座って、動かないようにして読みなさい」などと言ってしまうこともあると思います。

 それは、大人が自分でやったことがないからです。

 自分で暗唱の練習をしてみると、「なるほど、動きながらの方が楽にできるんだ」ということがわかります。

 注意する前に、試しに自分でもやってみるということをおすすめします。


 今朝、表に出てみたら、風がずいぶん暖かくなっていました。

 これから、どんどん春に向かう日本列島。桜前線や燕前線の声も聞こえてきそうです。

 それでは、今日も、いい一日をお過ごしください。


言葉の森のfacebookページ
http://www.facebook.com/kotobanomori
 

 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
勉強の仕方(119) facebookの記事(165) 

コメントフォーム

いい「ながら勉強」、悪い「ながら勉強」 森川林 20120224 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。

 コメント欄



■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」