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国語力はいつの間にかついてくるもの(facebook記事より)  2012年11月3日  No.1645
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=1645      





 国語力 忘れたころに やってくる

 どこかで聞いたフレーズだなあ。あ、寺田寅彦だ(笑)。


 国語の勉強は、他の教科の勉強と少し違います。

 普通の勉強の場合は、わからないところがあれば、その問題をブレークダウンしてわからないところまでさかのぼり、理解し直せばわかるようになってきます。

 すぐには理解できなくても、少なくとも、そういう見通しが成り立ちます。

 それと同じ発想で、国語の勉強もやってしまうことが多いのです。


 国語の文章の読解は、全体を段落に分け、文に分け、単語に分けて理解しても、それで全体の理解につながるわけではありません。

 なぜかというと、国語の文章は、個々の段落や文や単語の辞書的な意味を超えて、読み手の体験や読書の経験と結びついて理解されているからです。


 もちろん、子供がわからない文を、大人がいろいろな例を挙げて説明すると理解は深まります。

 しかし、それは辞書的な理解ではなく、その話によって子供がその文を経験することによる理解なのです。


 だから、国語の勉強の基本は、そのわからない文章を読み慣れることです。

 そして、読み慣れるためには、読むことを気長に褒めつづけ励ましつづけることです。

 それで、国語力は、忘れたころにやってくる(ついてくる)のです。


 とは言っても、その忘れたころはそんなに遠い先の話ではありません。

 特に、最初のうちは見る見る上達することもあります。

 しかし、それでも、やったからすぐにできるようになるとは考えないことです。


 特に、読む勉強は、解く勉強に比べて手ごたえがないように感じられがちです。

 気長に読みつづけることが大事なのです。





 今日は、まだうっすらと曇り空。

 穏やかな秋の一日、文化の日です。

 どこかに出かける人も多いことでしょう。


 そこで一句。

 天候は 忘れたころに 晴れてくる(といいなあ)


 それでは、今日もいい一日をお過ごしください。

 (中根)
 

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