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直す読書感想文指導ではなく、褒める読書感想文指導へ  2015年7月6日  No.2375
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=2375      




 悪い読書感想文指導の例は、次のようなものです。
先生「自由に書いてごらん。」
生徒「先生、できました。」
先生「どこどこ。うーん、これがだめで、あれがだめで、ここもだめで、あっちもだめだ。」
生徒「じゃあ、どうしたらいいんですか。」
先生「それは自分で考えるんだ。」
 そして、中に、よく書けた子がいると、
先生「みんな、こういうふうに書くんだ。」
 褒められたごく少数の子は、なぜ褒められたのかわかりません。注意された大多数の子は、どうしたら褒められるようになるのかわかりません。
 しかし、たくさんの生徒を教えているから、中に必ず上手に書く子がいるので、こういう指導でも通用するのです。

 よい読書感想文指導の例は、次のようなものです。。
先生「最初に、こう書いて、次にこう書いて、あれを入れて、これを入れるといいよ」
生徒「先生、できました。」
先生「どこどこ。なるほど、あれも入れたし、これも入れたね。よくできた。」
生徒「わあい。」
 すべての子が、どう努力したらよいかわかるので、誰でも書けるのです。
 しかし、なぜこういう指導が行われていないかというと、誰でも書ける方法は、苦手な子でも書けるので、レベルが低いと思われてしまうからです。
 ところが、言葉の森の読書感想文指導は、この誰でも書ける書き方で、例年いろいろな賞をもらう子がいるのです。

 読書感想文指導の目的は、上手な作品を書かせることではありません。
 読書感想文を通して、子供の書く力を向上させていくことが第一の目的です。
 今、学校や塾で行われている読書感想文指導の多くは、指導がなくて評価だけがある教え方になっています。

 では、どうしたらよいかというと、家庭でお母さんが書き方を教えてあげればよいのです。
 
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