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家庭がいちばんの個別指導の場  2017年4月28日  No.2934
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=2934      




 子供には個性があります。
 勉強についても、得意な分野があるように、苦手な分野もあります。
 その苦手な分野は、それぞれの理由で苦手になっています。
 同じように教えているのに、できる子とできない子に分かれるのはそのためです。

 そのとき、つい教える側は、同じように教えていてできないのだから、その子の側に問題があると思ってしまいます。
 しかし、それは個性的にできないということなのです。
 こういうときに個別にその子の勉強を見ることができるのはお母さんやお父さんです。

 今は教科書準拠の参考書があるので、その参考書の説明の仕方を参考にすれば誰でも教えられます。
 親は自分の持っている知識で教えるのではなく、参考書や問題集の解説をもとに教えるようにすればいいのです。

 だから、参考書や問題集選びは、解説が詳しいものを第一にすることです。
 学校や塾から渡される問題集があまりよくないのは、解説が詳しくないことです。
 中には、解答をはずした問題集を渡されることさえあります。

 勉強は学校と子供の関係だけでできるのではありません。そこに必ず親の支援が必要になります。
 学校でわからないから塾に行くという考え方では、塾に行っても同じようにわからないことは出てきます。
 その子の個性を個別的に見てあげることができる最良の存在が親なのです。

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できる問題は皆同じようにできるが、できない問題は人それぞれにできない
https://www.mori7.com/index.php?e=1933

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 元気な人は皆同じように元気だが、元気でない人はそれぞれに元気がない。(どこかで聞いたようなセリフだなあ)

 他人からいい方法を聞いて、そのとおりにやっても同じような成果が出ないことがあります。
 それは、方法は同じでも、その方法以外のところで人それぞれに違いがあるからです。
 そして、その違いは、本人でなければわかりません。

 勉強でも同じです。
 合っているところは、皆同じように合っていますが、間違っているところは人それぞれの理由で間違っています。
 そのそれぞれの理由を見つけて、それぞれにできるようにするのが勉強です。

 そういう勉強は、小中学生の場合は親が、高校生以上の場合は本人がやらなければできません。(高額の家庭教師なら別ですが)
 だから、勉強は家庭でするのがいいのです。



▽関連記事
「国語の成績を上げるために――読解問題の解き方、記述の仕方」
http://www.mori7.com/index.php?e=1795



 今日は、強風。
 でも、涼しくていい気持ちです。

 「風がないときは皆同じように静かなベランダだが、風の強いときはそれぞれに異なるものが飛んでいく」(レフ・トルストイ)

 今日も、いい一日をお過ごしください。

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森川林 20170428 1 
 家庭こそが子供たちの本当の教育の場です。
 家庭は、勉強以外のこともたっぷり学べる場だからです。
 お父さんやお母さんと一緒の時間を過ごすこと自体が、子供たちの成長につながっています。
 そのためにも、お父さんやお母さんは、家庭ではいつもにこやかでいることです。


nane 20170428 1 
 家庭教育の大切さを主張する人は多いです。
 それは、その人たちが家庭の中で自分は成長したと感じているからです。
 家庭塾を開いていた岸本裕史さん、全日本家庭教育研究会を創設した平澤興さん、そのあとを継いだ外山滋比古さん、村上和雄さんなど。
 しかし、今、子供たちの教育を学校や塾に任せる傾向が強くなっています。
 学校や塾で見るのは、成績だけです。成績以外の多様な教育をカバーできるのは家庭です。
 家庭は学校や塾の宿題をやる場ではなく、独自の幅広い教育の場なのです。



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