対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

これまでの全記事
簡単にできる暗唱カウンター  2009年5月7日  No.482
ホームページの記事は→482
 家庭で長文を暗唱するときに、タイマーを使うことが多いと思います。
 しかし、タイマーだと人数が多いときにかえって不便です。また、自分が今どれくらいまで読んでいるかわかりにくいということもあります。
 そこで、紙で簡単に作れるカウンターを紹介します。
 このカウンターで100字の文章を30回読むと、10分間読んだことと同じになります。カウンターを使うと、読んだ回数が目に見える形で残るので励みにもなります。
 暗唱は、覚えることが目的ではありません。同じ文章を繰り返して読むことによって読みの吸収力をつけることが目的です。毎日30回を目標に長文の暗唱をしていきましょう。(ただし、300字の場合は1日10回が目標になります)
1、A4ぐらいの大きさの紙を用意します。新聞のチラシなどでも可。2、物差などで4分の1ぐらいに切ります。これで4人分又は4日分作れます。
3、縦に二つ折りにします。4、裏返して1センチぐらに折りたたんでいきます。5、どんどん折りたたみます。
6、15回ぐらい折ると完成です。7、暗唱を1回読んだら1回開きます。手に持っていても机の上に置いておいてもいいです。8、全部開くと15回読んだことになります。
9、開いたのをまた折りたたむと往復で30回になります。10、時間のかかるものは途中に回数を記録しておいてもいいです。11、往復の場合も途中に回数を書いておくことができます。

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
暗唱(121) 

 コメント欄
コメントフォーム

簡単にできる暗唱カウンター 森川林 20090507 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。


 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」