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暗唱でウォーミングアップ  2009年10月9日  No.651
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 港南台教室では、9月から全員900字暗唱に挑戦しました。中学生と高校生は、普通の900字ではつまらないだろうから、英文の900字相当です。
 これまで、300字の暗唱はやってきている子が多かったのですが、やはり900字の暗唱はちょっと難しかったようです。それでも、全文をほとんど間違えずにすらすら言える子がかなりいました。

 年齢が上がると意味を理解して覚えようとするので、最初の方に覚えた文章と後の方に覚えた文章が相殺しあって覚えにくくなります。しかし、年齢が低いと、どうやら歌を覚えているような感覚で覚えてしまうようです。

 今回は、学年の上の子も覚えやすいように、イメージ記憶という方法を併用しました。これなら、年齢が上がってもすぐに覚えられます。

 暗唱のコツは、覚えようとするるのではなく、音読を繰り返すことです。覚えようとすると、だんだん嫌になってきますが、繰り返すだけなら、だれでも簡単にできます。
 しかし、その繰り返しの回数は、30回ぐらいが目安です。貝原益軒は100回を目安としましたが、現代の子供たちにやはり100回では壁が高いので30回にしました。これなら時間は10分ほどですから無理がありません。

 中学生の子たちは英文を見ると、「えー、こんなの覚えられないよ」「絶対に無理」「そんなことより、早く作文書かせて」などと口々に文句を言っていました。しかし、結局30回音読すると100字ぐらいはすぐに暗唱できるということがわかったようです。あとは、この100字を核としてイメージ記憶でつなげていけばいいのですから、質的に難しいことは何もありません。

 言葉の森の通学教室は、暗唱でウォーミングアップをしてから作文を書き始めるという勉強の仕方になりそうです。通信教室でも、コツがわかればすぐにできるようになると思います。

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