作文を上達させるコツは、事前の準備と親子の対話
つづきを読む
△ひとつ前の記事 新しい教育と学校の展望
▽ひとつ後の記事 4月の森リン大賞(小1-小5)

 
国語のテストの見直し方  2010年5月19日  No.907
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=907      




 国語の模試の結果が返ってきたときに、意外に点数が低くて驚くということがあります。それは、普段の学校のテストと比べて、傾向と難度が違うためです。

 模試のように難度の高い問題を、学校のテストのように易しい問題のつもりで解くと、ほとんど×になるという場合があります。だから、模試の準備ということは必要ありませんが、どういう難度で出るか知っていた方が、本当の実力がわかります。

 では、テストが返ってきたあとは、どのように見直しをしたらいいのでしょうか。

 例えば、選択肢の問題で、1、2、3、4とあって、3が正解の場合、「なぜ3が正解なのか」ということを理解するだけでは不十分です。「なぜ、1と2と4がそれぞれ不正解なのか」ということを、個別に取り上げて理屈で説明できるようにしておく必要があります。そこで、もし親が理屈で説明しきれないような問題であれば、それはできなくてもよい問題と考えておきます。

 そして、そのあと、子供がテストをするときは、いつも同じように理詰めに解くスタイルを守らせるようにします。

 中高生で、テストの問題部分がきれいなままの子がかなりいます。選択肢の問題の場合は、ひとつひとつの選択肢の文に、傍線や×や△や?をつけて、自分がどのような考えでその選択肢を選択したか、又は、選択しなかったかということがわかるようにしておきます。そういう解き方をして初めて、そのテストが返ってきたときに、間違いを次の勉強に生かしていくことができるのです。

 ですから、模試などの場合は特に、判断しかねる問題は勘で選ぶようなことはせず、空欄のまま残しておいて×にしてもらった方が実力がつきます。

 国語のテストは、解き方が半分、実力が半分です。ということは、実力だけでも、解き方のコツを知るだけでも十分ではないということです。
 

 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
国語問題(15) 国語力読解力(155) 

コメントフォーム

国語のテストの見直し方 森川林 20100519 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。

 コメント欄



■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」