自分の足で歩く。
自分の手で作る。
自分の頭で考える。
それが、今の日本に求められていることだ。
戦後は米ソの狭間で、今は米中の狭間で、大国にはさまれて生きる国、日本。
どちらの側につくのかではなく、自分がどういうビジョンを持っているかを示すことが第一だ。
子供たちの自立は、大人の自立に支えられている。
日本が独立することが、子供たちの教育の最初の出発点だ。
普通の国民は、年中政治や経済のことを考えているわけにはいきません。
日々の仕事があるからです。
特に、マスメディアが歪んだ報道を続ける現代では、判断のための正しい材料を集めるだけでも一苦労です。
しかし、政治の動きは、必ず日々の生活に影響を与えます。
だから、政治を判断する大きな基準として考えるのは、それが自分の足で歩くことにつながるのかどうかということです。
自分の足で歩いてさえいれば、うっかり間違った方向に行ったとしても、すぐ引き返せばいいだけだからです。
そして、間違ったことさえも、いい経験になるのです。
教育も、政治も、生活も、本質はみんな似ています。
今日は秋晴れの日曜日。
自分の足で納山を歩いてみたいい気のする日です。
豊かな日本の自然に感謝。
今日もいい一日をお過ごしください。
(中根)
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
●言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9061
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