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親子の対話の中心は、親の体験談  2014年4月15日  No.2123
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 子供が毎日長文を音読して、週に1回その長文の内容をお父さんお母さんに説明します。そして、次の週の課題とともに、その長文の内容について親子で対話をします。これが、言葉の森の音読と対話の予習です。

 このときに対話の中心となるのが、お父さんお母さんの体験談です。

 親子の対話が進まない原因のひとつは、親が体験ではなく知識や意見を披露してしまうことです。子供は、両親の実際の体験にはとても興味を持って聞こうとします。しかし、両親の知識や意見には、あまり関心を示しません。

 面白い体験談を話すためには、その場の思いつきで話すだけでなく、ある程度の準備も必要です。子供の次回の課題や、次回の長文をもとに、どんな体験談が話せるか考えてみるのは、やってみると意外と面白いものです。作文の勉強を支える親子の対話として、お父さんやお母さんの面白い体験談をできるだけ用意するようにしてください。

 言葉の森のオープン教育の掲示板に「森の予習室」があります。その学年別の掲示板には、体験談のヒントになる例がよく載っています。参考にしていただけるとよいと思います。 

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