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読書の楽しさは、読む楽しさと、紹介する楽しさ。作文も、人生も  2018年2月6日  No.3166
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 読書は、読んでいる間も楽しいものですが、そこで知ったことや考えたことをほかの人に紹介することもまた楽しいものです。

 作文の楽しさも同様で、書く楽しさとともに、発表する楽しさというものがあります。

 これまでの世の中は、吸収することを中心に成り立っていました。
 それは、物も情報も不足していたからです。

 しかし、今は、どの分野も供給過剰になっています。
 この過剰の時代に、人の動機の裏付けとなるものは、吸収することより外に向けても発散することです。

 その外に出す働きが、人間の個性を育てていきます。
 供給過剰の時代に生き残るのは、この個性なのです。

 個性を生かして、ある分野の第一人者になることが、今後の子育ての目標になります。
 そのための側面からの支えとして、吸収することも必要だという関係になっているのです。

(写真は、昨日の思考発表クラブでは、子供たちが紹介してくれた「今読んでいる本」です。)

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森川林 20180206 1 
 オンラインの本の紹介が面白いのは、ある本を読んでいることを誰かが紹介していると、同じ本を持っている子が、その本を探してきて、次々を、「僕も持っている」などと見せるときがあることです。
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