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準備を充実させ、交流を楽しむ作文の授業  2019年3月11日  No.3624
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 作文の学習で大事なことは、書いたあとの添削ではなく、書く前の準備です。
 書く前の準備がしっかり行われていれば、作文は自然に充実したものになります。
 そして、充実した作文を書くことが実力になります。

 これがもし、あまり準備をして来ずに適当に作文を書いたとしたら、そのあといくらていねいな添削をしても、作文力は上達しません。
 いい作文を書こうとするから、作文力がつくのです。

 いい作文を書こうとする意欲は、友達との交流の中で生まれます。
 先生の評価ももちろん大切ですが、学年が上がるほど、子供たちは先生よりも友達の目を意識するようになります。

 寺オン作文クラスでは、生徒一人ひとりがその週に書く作文の準備を発表します。
 そして、その発表に対して、やはり生徒一人ひとりが質問や感想を言います。

 この発表と感想は楽しいものですが、ここであまり時間をとると、肝心の作文の実習時間が少なくなってしまいます。
 そこで、発表の時間も感想の時間も、できるだけ設定した枠内で行うようにしてもらいます。

 寺オン作文クラスの運営は、まだ始めたばかりですが、参加する生徒はどの子も生き生きと発表し感想を述べ、作文も毎回力作を書いています。
 これからの作文教育は、この少人数クラスの形で発展していくと思います。

 以下は、かなり長い、音声だけの動画ですが、子供たちが楽しく発表し感想を述べている様子がわかると思います。

▽寺子屋オンライン作文の授業の中での発表と感想(土900-0309)
https://studio.youtube.com/video/JH1yb3y8pIM/edit

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
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作文教育(134) 

 コメント欄

森川林 20190311  
 寺オン作文クラスの授業の様子です。(音声のみ)
 オンラインなので、直接会ったこともない子供たちが、昔からの友達と話すように楽しげに話している様子がわかると思います。
 最初は話すのが苦手だったような子も、慣れてくればすぐにみんなと同じように話をします。
 しかも、作文の準備や読書紹介という話す内容があるので、誰でも話をしやすいのです。


nane 20190311  
 この日は、次の週からクラスを分けてしまうという、全体で話すのは最後の週なので、発表と感想の時間をゆっくり取りすぎてしまいました。
 しかも、この授業のあと、子供たちどうしで読書紹介もやってもらったので、そのあと作文を書くと、昼近くまでかかった子もいるのではないかと思います。
 次回はもっと手短にできると思います。

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