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12月の読解検定の解説と答えの一部訂正  2023年1月22日  No.4622
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 12月の読解検定で、質問のあったものを載せます。
 こういう質問をする人は、みんな、国語の成績がよくなります。
 答えに納得できないときは、いつでも質問をしてください。

■12月の小3の問1

○ A 清作がやけどをした当時、くっついた指をなおせる医者はどこにもいなかった。

 これは、そのまま○です。

× B 清作の両親は寝る間を惜しんで働いた。

 父親は大酒飲みで働かなかったと書いてあり、「両親」というところが違うので×です。

■12月の中2の問1

× A 役に立つ語学を求める声は、まず、実業界からあがってきた。

★これは、答えの間違いで、○です。
 該当する人の点数はあとで修正しておきます。
 どうもすみませんでした。

× B 社会的水準があがるにつれ、実学的な語学は求められなくなる。

 「社会的水準が上がれば上がるほど、語学に対してもきびしい実用性を求めるようになる。」と本文にかかれているので×です。

■12月の中2の問2

○ A 日本の語学教育が役に立たないのは、明治期の実学的な面が根強く残っているからだ。

 欧米に追いつくために「読む英語」が求められたのが明治時代。
 それを批判するかたちで「書いたり話したりできる英語」が求められているのが現代。
 しかし、どちらも、明治時代からの実学的発想から抜け出ていないという内容なので○です。

× B 実用性が求められている今こそ、語学は文化の学問として新生するチャンスだと筆者は捉えている。

 「語学は文化の学問として新生するチャンス」というところは合っているが、その前提として書かれている「実用性が求められている今こそ」が違っているので×です。

■12月の高2の問3

○ A ニュートンは、色彩には境界が必要だということを見落としていた

○ B ゲーテは、補色の中に、人間経験としての色彩を見た

 補色という言葉は、色彩という言葉の部分集合なので、「人間経験としての補色」∈「人間経験としての色彩」でBは○となります。

■12月の高2の問7

○ A ファの音は、常に半音下がってミに向かおうとする性質がある

 本文に、「鍵盤上のすべての音は、音の高さ以外はまったく均質であるはずなのに、いったん調性が与えられると、どの音もそれぞれ異なった未来指向性を示すようになる」とあるので、「常に」ではないのではないかという声がありました。
 しかし、調性というのは結局、音の流れというような意味なので、これは「ファは常にミに向かおうとする」でAは○です。

× B シにはドに対する指向性があるので、シを少しドから離して弾く傾向になる

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