対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

これまでの全記事
新しい作文の書き方——考える過程を深める構成図  2009年6月15日  No.526
ホームページの記事は→526
 通信教室では、現在中学生以上が自由な用紙で構成図を書く練習をしていますが、通学教室では、実験的に、フォーマットを使った構成図を小3以上で書いています。

 下の画像は、小4の生徒が6.2週の題名課題で書いた構成図です。
 構成図自体が一つの作品のような感じになるぐらい、楽しく書いている様子がよくわかります。
 この子はまだ手書きで書いているので、構成図を書く作業と、作文を書く作業が二重になってしまう面があります。
 そのへんが負担にならないように、今後工夫したいと思っています。


 もう一つの画像は、小5の生徒が6.2週の感想文課題で書いた構成図です。
 この図をもとに、2000字ぐらいの力作を書きました。
 構成図を見ても、考えが深まっていることがよくわかります。


 もう一つは、中1の生徒がやはり6.2週の感想文課題で書いた構成図です。楽しく考えを深めている様子がわかります。
 通学コースの中学生以上は、これも実験的に音声入力を併用して書いています。この生徒は、まだ音声入力に慣れていないので、字数はあまり多くありませんが、マイクの使い方が上手なので、音声入力で修正するところはあまりありません。いずれ、パソコン入力よりも、ずっと能率よく作文を書くようになると思います。


 小中学生のころは、やはり何事にも適応力が高いようです。

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
作文の書き方(108) 

 コメント欄
コメントフォーム

新しい作文の書き方——考える過程を深める構成図 森川林 20090615 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。


 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」