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中学生、高校生は夏休みにコンクールに応募しよう――コンクール入賞の実績は推薦入試などの資料にもなる  2026年6月19日  No.5529
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https://www.youtube.com/watch?v=lzE7BwjKiMw

●夏休みに集中するコンクールの機会

 言葉の森の小学生の場合は、コンクールに応募する機会が多数あるので、毎年多くの生徒が入選しています。
 しかし、中学生、高校生になると、そのような定期的なコンクールが少なくなるので、夏休みなどにコンクールの企画が集中することが多いです。

 言葉の森の生徒は、毎週1200字以上の作文を書いている人が多いので、コンクールに応募できる材料はたくさんあります。

●自分の過去の作品から応募作を選ぼう

 自分がこれまでに書いたもので、内容がいいと思うもの、主に体験実例に個性、挑戦、感動、共感の内容があるものを選んで、字数を調整して、いろいろなコンクールに応募してみましょう。

●重複応募の禁止と手書きでの清書

 ただし、1つの作品を普通のコンクールに同時に応募するのはルール違反になります。
 1つの作品を送ることができるのは、1つのコンクールだけです。
 しかし、もともとの作品がたくさんあるので、自分の作文をいろいろなところに応募できると思います。

 中学生以上の生徒はパソコンで書いていることが多いですが、コンクールに応募するのは手書きになるものが多いと思います。
 パソコンの画面で字数を調整したあと、それを手書きで清書するようにしてください。

●コンクール入選がもたらすメリット

 さて、コンクールの入選にどういう効果があるかというと、言葉の森の評価や先生の評価などとは異なる評価をもらうことができる点です。

 そして、勉強面に関して言えば、コンクールに入選することは、推薦入試の資料としても非常に役立ちます。
 実際にこれまで大学入試の自己推薦の内容にコンクール入選の話を書いて合格した子もいます。

●入試における推薦資料としての価値

 コンクールに入選するということは、本人の主観的な自己推薦よりも価値があるので、採点する側から見れば最も信頼できる資料だからです。

 特に重要な学年は、小学6年生と中学3年生と高校3年生です。
 中1の頃にコンクールに入選したという実績も効果がありますが、中3の時にコンクールに入選したという方がより大きな効果があるからです。

●実利としてのコンクール利用

 言葉の森は、これまで小学生のコンクール入選についても、記事にはほとんど載せていませんでした。
 それは、私の中に、人と競争して勝ったり負けたりすることは別にどうでもいいという感覚があったからです(笑)。

 しかし、中学入試、高校入試、大学入試を目指す人は、当面の目標は志望校への合格ですから、自分の実力の範囲で利用できるものは利用するといいのです。

 ネットで調べたコンクールの情報を入れておきます。

●応募にあたっての具体的な注意点

 小学校高学年、中学生、高校生の人たちは、この1年間で1200字以上の作文を40本近く書いているはずですから、コンクールのテーマに合うものを探して、1人3編を目標に応募してみてください。

 ただし、くれぐれも同じ作品を複数のコンクールに送ることのないようにしてください。

 なお、採点者の目で見ると、誤字はとてもよく目立ちますから、テキスト化した作文をもとに誤字のないようにしてください。

●AIの活用方法と事後の報告

 また、AIに添削を頼む場合もあると思いますが、AIは元の文体を変えて修正してしまうことがあります。
 「自分の元の文体を生かして、おかしいところがあったら指摘してください」というようにアドバイスを求めるといいです。

 コンクールの入選結果が分かりましたら、担当の先生にその旨を連絡しておいてください。
 入選の結果は、オープンになると恥ずかしいでしょうから(笑)ホームページには載せません。
 入選の滝にそっと載せるだけです。

 なお、学校で宿題として一斉に出されるような税金の作文、人権の作文、読書感想文などは、コンクールという性格のものではなく、社会教育の一部として行われている面が強いので、それは無理に応募する必要はありません。
(つづく)

※コンクール情報は、この続きに載せます。


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