倉本聰さんの幼少期のエピソード(facebookグループより) メグ
2013/04/26 09:46:07 64
現役コピーライターの先輩が投稿した画像(朝日新聞be切り抜き)をシェアします。
脚本家の倉本聰氏が、“ぼくが文字を読めるころになると、おやじは毎週一冊ずつ宮沢賢治の作品を音読させました。…”という幼少期のエピソードを披露しています。
“音読しても意味がまだわからないけれど、それでもいいと。言葉のリズム、韻律を覚えなさいと言うんです”
... “六十近くになってわかりました。おやじからすごくでっかい遺産をもらっていたんだと”
「言葉の森」が推奨する、小さい頃からの音読(による暗唱)が、言葉の力を大きく育て、ひいては後々の人生の滋養となりうるということをとても端的に表すエピソードだと思います。