低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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インドではほうぼうの町角で ひつじ
間口一間くらいの、新品自転車など一つも置いていない、寄せ集めの中古部品ば
かりごたごた重なっている小さな店である。私は町中でそんな店を見かけると立止ってしばらく眺め、なんだかとても懐かしい気がした。靴でも自転車でもタクシーでもバスでも、インドでは、実際徹底的に修理し再生して、とことんまで使いきるらしかった。
私にも似た話が二つある。一つ目は、お店に行ったらすぐ新品自転車などに目がつく。私はそうゆう性格なので、お母さんに「まだ使えるんだからいいでしょ。」と必ず言われる。だけれど、買いたい。この長文みたいに修理することは、めんどくさいなと思う。
二つ目は、ボールペンなどのことである。学校で使っている鉛筆は、まだ使えるけれど使えなくなったら、すぐお店で買う。私の机の中はまるでごみ箱のようになっているから、いっぱい机の中にいろいろなものがある。私の机を開けたとたん、ごろごろといっぱい出てくる。
もしかして私がインド人だったらなんでも修理したり再生させたりしているのかもしれない。と今思った。私は、別にどちらでも良いけれど。修理しなければならないのなら日本のほうがいいなと思っている。
私は、この長文を読んで分かったことは、まだ使えるものなのにすぐ捨てないということが分かった。私は、これからえんぴつなどをすぐ捨てないようにしたいと思っている。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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