国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   余裕の大切さ   さるっち

 そこに「遊び」が必要ではないでしょうか。つまり、余裕です。また結果的には、学校の先生方も、学歴社会の中にあって、そのとんでもない勘違いの先頭に立って(あるいは立たされて)、子供いじめをしてはいないでしょうか。食べたくないものを、口の中に無理やり詰め込んで、子供たちから食欲をすっかり奪ってしまうのではないでしょうか。大学生たちがこんなになってしまったのも、当然というほかはありません。大人たちの作った社会体制のまさに犠牲者と言うべきだと思います。
 僕のこの話のきっかけは、「ガッツ」があるこそ自分があると思ったからこの話をしようと決めていた。高学年になりそれより上の学年の人は、(それより下の学年でも同じだけど)塾や受験勉強などで忙しくなる。自分が低学年の頃を振り返ってみると・・・。
「今日は、水曜日。習い事もないし誰かと遊ぼう。」
と、いう感じが続いていたと思う。
 今では、
「今日も塾か、やんになっちゃうなぁ。」
ここで一番必要だと思うのが、「遊び」だと思う。たまには、テレビゲームやカードゲーム、もしくは外でキャッチボールなどをするというのも良いかなと感じた。僕は遊びも必要だと思うけれども勉強も必要だと思う。
 勉強はたまにで、遊びもたまにこういう風な理想を目指そうと思う。勉強をいっぱいするよりも遊びもいっぱいしておいた方もいい。まるでやじろべえのように重りが同じ高さにならないと行けないようだ。
 似た話で僕は剣道をやっている。日曜日に試合があるのでその日までずっと練習をしてがんばったのに簡単に、一本取られしまいに二本目も取られてしまった。余裕を取ってやっていなかったからだと僕は思った。
 「柳に雪折れなし」ということわざがある。柳のように余裕を持っていればどんな困難が立ちふさがってもその困難に対応できるという意味だと思う。
人間にとってガッツとは、人間の心を左右させることでもあるがリラックスさせることでもある。

   講評   jun


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