国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   インドと日本   あろら

 インドではほうぼうの町角で自転車の修理屋を見かけた。これは一言いえば、日本が大量生産消費の工業国であり、インドが生産性に乏しい貧しい国だということなのだろうが、私は両方を見くらべてなんだか釈然としないのである。そういう点からばかりでなく、子供たちの教育、心の問題としても、現在の日本のような経済力にまかせた浪費習慣は、よい影響を与えるとは考えにくい。
 この前、新しい消しゴムを言葉の森でもらった。家でその消しゴムを使ったら、すぐポロポロと折れ曲がってしまった。だからすぐ消しゴムを捨てた。でも、もうちょっと使えばよかった。僕の引き出しには、まだ何個か消しゴムが残っていたから新しい消しゴムを捨てたと思う。僕がインド人だったら、折れた消しゴムでも使う。まるで鉛筆みたい。
 ずっと前ベイブレードを買って、一人で作って、壊れてないかを調べてやっていたら、いきなり「ばきっ」て音がしたその時は必死に直していたけど、ぜんぜんだめだったから、あきらめて捨てて新しいのを買った。けど、もうちょっと直したら使えたかもしれない
 この前、アイスを買って家に帰ったら、うちにアイスがあった。母さんにアイス買ったから食べてといわれてびっくりした。そのとき僕はびっくりした。でも買ったアイスは次の日に食べた。しかし少しむだずかいだと思った。
 僕はこの長文を読んでわかったことは、日本は工業国だからいっぱい買えるけど、インドでは貧しいくにだから、物を大事にするということがわかった。

   講評   jun


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