創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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物の寿命。 いしえ
物というのは長く使えば使うほどよく知ることが出来る。人間でいえば、長く生きた人ほど経験も豊富であり、物知りだ。反対に学生など若い人達はまだ知らないことばかりだと思う。使い古した物には思い出も深い。私の家には百年以上も使っている物はないが、あるとしたら、まるで自分の兄弟のように感じるのかなと思った。
今の時代、『安い』という言葉には誰もが反応すると思う。新しい物には、簡単という言葉がぴったりだ。私にとって新しい物とは気分転換、又は自分を変えるきっかけになる。私だけではなく皆もそうだと思う。新しい服を買った時など「早くこれをきて遊びたい!」とか、「このスカートに合うかな?」とか気分を楽しませてくれるのだ。
確かに、古い物には思い出深いし使い慣れている。新しく安い物は簡単に手に入るし、自分を変えることも出来る。けれども、周りの物ばかりを気にするのではなく自分自身の考えも大切にしていきたいと思う。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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