国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ペット禁止は破りたい!   ナッチ

 「どうせお世話は私がやるんだから!ダメ!。」
と言ってお母さんは、いつもペットを買ってくれない。私は、いつも、
「トホホ、ロボットペットでがまんするかぁ。」
と言ってス—パープーチやファービーで遊んでいる。
 いちばん欲しいペットは、「イヌ」だ。そのなかでも「チワワ」が欲しい。この前、チラッと雑誌を見て、『カワイイ!』と思ったのが、『ハピヨンとチワワの魅力』と書かれたページだ。私は、興味があったから。読んでいたが、まるで、天使のようだった。「カワイイ一!飼いたい!」とすっかりイヌに心を取られて、飼わないのにウキウキしたり。また、お母さんに、
「ペット買ってぇ〜。」
とおねだりをしたが、答えは一緒だった。
「ダメ」
 お母さんが言っていることがこの頃、分かってきた。多分、旅行など行った時大変。ということだ。

   講評   jun

 お母さんの会話での書き出し、工夫したね。先生も、小学生の頃、同じようなことを母親から言われていました。でも、中学生になったとき、ついに犬を買ってもらったのです。マルチーズでした。(昔、マルチーズは人気があった。)先生も犬が大好き。今もまた飼いたいと思っているのですが、大人になると、やはりいろいろなことを考えてしまって、飼いたいという気持ちだけで飼うことはできません。でも、かわいい犬の雑誌を見ているだけで、うきうきしてくるなっちゃんの気持ちはよくわかります。先生も、インターネットでいろいろな犬の写真を見ているだけで楽しくなります。(今はホワイトテリアかミニチュアダックスフンドがほしい。)まだお母さんのお許しは出そうにないけれど、しばらくは、空想の世界でペットとともに過ごしてね。   ★「まるで天使のよう」というたとえがうまい! ★文末は、常体(〜である。〜だ。)で統一することができたね。 ☆パソコン入力にもだんだん慣れてきたね。この調子でがんばっていきましょう。                         

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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