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　　　改めて自分の部屋を（感想）　　　くま吉

　　　　　　改めて自分の部屋を見て（感想）
　前までは,私の部屋も　か・な・り・汚かった(爆)。だがいまはとってもきれい。普段ならそんなことはない。片付けさえもしない。どうしてかたづけもしないかというと、面倒くさいからだ。何が面倒くさいかと言うと、決められた位置に戻すのがいやなのだ。というかかたづける場所を忘れてしまうのだ（笑）。
　しかし,『地獄先生ぬ〜べ〜』のマンガをかけて掃除をした。　なぜ“地獄先生ぬ〜べ〜”をかけることにしたかというと、数日前にブックオフで立ち読みした本が“地獄先生ぬ〜べ〜”で、とてもおもしろかったのだ。だから、部屋をきれいにするのと引き換えに、“地獄先生ぬ〜べ〜”を買ってもらえないかと母に言ってみた。母はＯＫしてくれた。そこでこの掃除が始まった。　掃除をしている時は、いつも“ぬ〜ベ〜をぜったい見るのだぁー。”と励まし（笑）ながら頑張った。やっと終わった時は１週間以上たっていた。これには自分でも笑ってしまった。今思い出すと,自分が雑用の召使のように思えてしまった（笑）。しかし,その後は部屋で勉強したりＣＤを聞いたりとすがすがしかった。宿題もきちんとやり……　そう,まるで良い子になったみたいだった。部屋が片付かない人は,この方法を用いてみては？　苦あれば楽あり作戦。
　掃除をすれば部屋はきれいになる。きれいと言うのはホコリやゴミもない部屋（人によると思うが）を想像する。きれいな部屋で風通しを良くすると、頭の働きが良くなるらしい。そうなれば、学校の成績バッチりかも（笑）。とにかく部屋が汚い人は今すぐ部屋をかたづけよう！！　しかし、私にとっては汚い部屋も、ちらかっている部屋も、居心地がいいのである。

　　　講評　　　nara