低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
The cool man has a hot spirit. E34
アメリカは、技術がどんなに進歩しても「自分がそこから更に進歩させて便利にする」という考えをもった人々の集まった国なのだ。日本も、明治維新の頃は熱く燃えていた。しかし今は、物が普及しすぎてしまったがために、冷めてしまっている。
では、どうしたら良いか? その答えはフロンティアを増やすことである。つまり“日本に明治維新の頃を思い出すようにする”ということだ。日本人も、技術を進歩させるには十分すぎるほどの能力は持っている。そもそも、アメリカの国や企業は、どんな小さな発見でも、それを発展させて大きな技術へと進歩させていく。それに対して日本の国や企業は、大きな発見をしないとそれを繁栄してもらえないのだ。歴史に残る発明家に日本人の名前が少ないのはそこにあるのではないだろうか?
これからの日本は“初心忘れるべからず”の精神で、物事に立ち向かって欲しい。“千里の道も一歩から”という諺があるように、どんなに小さな発見でも見逃すことなく、自分達の身に付けていくべきである。
講評 jun
三つの作品をすべて清書としたのはE34君が初めてです。
どれもよくまとめました。
結びの段落が光っているね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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