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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   痛〜い肺炎   オガチョン

 ぼくはよく怪我をする方だと思う。普通のねんざやすりきずなどはあんまりしないが、
とにかく右目の上の眉毛のあたりはよく怪我をする。今までに三回そこを怪我した。いちばん最近会ったのは三年生の時なのだがその時着ていた服は血だらけ・・・。しかもそこにはいまだに傷が残っている。もし眉毛が薄かったら傷は見えると思う。ぼくが眉毛のあたりを怪我するときには、いつも硬いものでそこを打ってしまう。三歳のときは鉄棒で打ったし、二年のときは前の学校にあったちびっこ広場というところで鬼ごっこしていたら
朝降っていた雨でヌルヌルになった木を踏んでしまい、そのひょうしにこけて前にあったレンガで眉毛のところを切ってしまった。それは痛みはあまり感じなかったが、鏡で自分を見た時すっごく痛々しい傷だった。痛いといえば肺炎の時はすっごく痛かった。夜突然父さんに「せきひどいなぁ。」といわれたので病院に行ったら「肺炎です。」といわれて市民病院に言って一時間ほど点滴をした。ずっと肺に何かたまっているような感じで痛かったしもやもやしていた。その後も何日か病院に通って学校を休んだ。それがちょうどクリスマスの直前で学校でみんなで計画していたクリスマス会にも出れなかった。それに自分でかなり前から計画していたクリスマス会も皆にうつるといけないからといわれて結局中止になった。すっごく悔しかったので会のために貯めていた三千円でお菓子を買って、
会に来るはずだったメンバーに渡した。それは終業式の日だった。しかも終業式も終わって通知表を渡す時だったので皆驚いていたようだった。会のメンバーはお菓子に喜んでいた。まだ肺は完全に治ってはおらず微妙に痛かったが無理してでも行きたかった。それは友達に一目会いたかったからだ。とまあぼくは痛い思いは結構しているが他の友情などには痛さもかなわないなと思った。

   講評   huzi


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