国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   良い友達を持つためには自分が良い友達でいること   田鳥倉部

 自分に友達のできないのは、口が重く、しゃべることが下手で、相手を引きつけたり、悦(よろこ)ばせたりできないからだと思っている人も少なくない。しかしこの種の人も、人間というものは、こちらの言うことなどをそんなに注意してきいているものではないと考えることによって、気持ちが楽にならないだろうか。何かすばらしいことを自分が言うと相手が期待していないだろうかと考えるために、ますます口が重くなる。まさにアランの言う「対象のない恐怖」であって、そんなことにくよくよするのは全く意味のないことである。
 僕も自信を持って友達を作ったほうが良いと思う。
 第一の理由は、自分に自信を持たないとアピール感が欠けるからだ。今の僕は、他の人にアピールするが趣味になってきた気がるす。というよりもなっているのかもしれない。(笑)やはり、自分にアピールする力が持てると楽しくなってきた。アピールする力は命の源だ。僕は、他の人にアピールをするためにあることをしている。それは、「ものまね」だ。ものまねは、自分をアピールするのに持ってこいなのだ。ものまねをするには、ものまねする人を観察することや動作をよく見ることこれによってものまねの上達や基本が身に付くのだ。僕は、これを重ねてきたので立派なものまねが身に付いた。けれど、ここまで来れたのも自分に自信を持てたからだと思う。自信を持てば成功する確立が高い。
 第二の理由は、自分に自信があるということは自分に良いところがあるということで、相手にも好かれるからだ。僕は、野球が趣味だ。この野球をしようと思ったのも、たぶん、その時にある決心(自信)が付いたからだと思う。僕は、お父さんと散歩をしていた。その時に、網の向こうには楽しそうに(厳しそうに)していた姿が目の前に広がった。
それを見た自分は、
「野球をやってみたい。」
という好奇心がわいた。野球をやっていて友達を作れたことは数多い。少年野球の仲間達も=友達であると考えている。たぶん、友達同士
「野球が好きなんだ、頑張っているんだ。」
と、いうことが認められているからだと思う。だから、そこで友達を作れたのだと思う。あの時に自信がなければ今も自分はなかっただろう。
 確かに、自分に自信を持ち過ぎると謙虚な気持ちを忘れたりすることがある。でも、「他人から尊重されるためには、まず自分で自分を尊重できなければならない。」と、いう名言があるように自信を持ってアピールすることも大切だ。

   講評   jun


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