国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   日本語がしゃべれる外国の先生としゃべれない先生   ひつじ

 大学入試を目指して段落を駆け上がるような小、中、高の学校教育、しかもその中で知識の修得が偏重されているということ。そして、どこの図書館へ行けばよいのか、どんな本を読めばよいのか、どのようにしてその本を借出すのか、誰に聞けば有益な情報を得られるか、などを考えることになる。論理的思考のために適当と思われている数学でさえ、決まりきった幾つかの公式のうちからどれをどの場合にあてはまるかというだけのものになっていて、この意味では単なる暗記科目と化している。
 私にも似た話がある。学校に外国の人がきた、その先生はドイツからきた先生だ。名前は、エルフリーデ先生という名前。エルフリーデ先生は、やさしいけれど、勉強の時、英語ばかりだからなにを言っているのかわからない。たまに日本語は話すけれど、やはり外国の人だからよくわからない。エルフリーデ先生の前の先生は、ルイ先生という名前。どこの国の先生だかはわすれてしまった。ルイ先生もやさしかったけれど英語ばかり。外国の先生は、日本語は上手くしゃべれないようだった。「そりゃあそうか。」と思った。外国の人でも日本語をしゃべれる人はいるけれど、やはり先生はしゃべれない。私は、エルフリーデ先生と初めてあった時、私だけではないけれど声をかけられた。声をかけられた時、私は顔が多少赤くなっていた。その時は、先生はなにも言わなかった。まるでリンゴ病のようになっていた。私はちゃんと返事を返した。まだ一学期が終わったばかりだけれど、「今度の外国の先生は誰だろう。」なんておもったりする。
 外国の人は日本語もしゃべれる人もいるけれど日本語があまりしゃべれない外国の人もいるということが分かった。今度の外国の先生は日本語もしゃべれる先生がいいなと思っている。

   講評   jun


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