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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ユーモアについて、話が   いよま

ユーモアについて、話が
ayaaya
日本では、ユーモアのセンスは評価されていない。しかし、イギリスでは高く評価されている。日本では、真面目さが上等と考えられているのだ。日本もイギリスのように、もっともっとユーモアのセンスを取り入れるべきである。
この話を読んで、1番びっくりしたことは、イギリス人はユーモアについて敏感だということである。私にも似た話がある。私が幼いころ、鼻についてすごく敏感になったことがあった。特に、食べ物についてはものすごく敏感だった。「晩ご飯は何だろう。」と思えば、においをかいだ。すると、「あっ。カレーライスだあ。」と分かるのである。まるで、動物がえさを探すかのように、私は鼻をひくひくさせた。多分、その時に家族以外の人間がいたら、「変な子ねえ。」と思われていただろう。なんだか、今になって顔が赤く染まっていくようだ。
また、ずっと前にはこんなことがあった。私は音に敏感な時もあった。ずーっと前の話である。私が3才のころ、英語の音楽が流れると、すぐおどりだした時があった。ふつうの音楽ではおどらなかったらしい。英語の音楽が流れると、なぜかおどりだすらしい。変な話だが、実際に私がそれをやったところを父と母が見ていたらしいのだ。私は何も覚えていないが、父と母が教えてくれた。もし、私が今でもそれをやっていたら、まわりの人間は笑っているだろう。本当にはずかしい話だ。
私はユーモアとは、人間にとって大切なことだと思う。人間、真面目さも必要だが、たまには笑うことも必要だ。よく言うではないか、「笑う門には福来たる」ってね。                                                                                                          

   講評   koni


 彩さん、まだまだ暑い日が続きますが、元気ですか?

 
 第一段落の要約はしっかりできましたね。
 第二段落にはびっくりしたことを書くことができましたね。敏感というところから似た話を書くこともできました。「まるで動物がえさを探すかのように」というたとえはとても上手ですね。
 ずっと前の話もよく思い出して書くことができましたね。
 
 最後のまとめで「ユーモアとは人間にとって大切なこと」と定義しているね。長文の内容も「ユーモアのセンスを取り入れるべき」だから、ユーモアについての似た話を探すとよりいいね。ユーモアのことをギャグとか冗談とか洒落とかお笑いとかいろいろな言葉で言い換えられるけど、ユーモアってなんだろう?? 彩さんが考えるユーモアとはどういうものがを書いてそれにそった似た話を書くといいよ。
ちなみの先生はユーモアとは笑って心が温かくなるものだと思います。

 

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