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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の家族   いよま

私の家族
ayaaya
私の家族は、5人家族。父、母、妹2人と私だ。私の家族はどこにでもいる、平凡な家族のようにみえる。しかし、ちがうのだ。どこがちがうのか。それは、≪せっけん≫だ。母は体に悪い物は使ったりしてはいけない、という人なのだ。だから、かみの毛をあらうとき、体に悪いシャンプーではなく○○せっけんを使う。体をあらうときも○○せっけんだ。お皿をあらうとき、体に悪い洗ざいは使わない。○○せっけんであらう。このように、私の家族はシャンプーや洗ざいよりも、○○せっけんを1番よく使うのだ。
狂牛病のニュースが流行ったのは、私が10才くらいのときだった。そのニュースが流行ってから、私の家族は牛肉を食べないことにした。1口で「牛肉」といっても、牛肉エキス、ゼラチンなど、いろんなものが食べれない。だから、私はそのころ本当に困った。毎日毎日野菜の食事だったからだ。まるで、無人島の生活のようだった。でも、今はもう習慣になっている。
この話は、私が8才の夏のときのことだった。私はその日、家族で海で遊んでお昼に初めて「カップラーメン」を食べたのだ。私は、体に悪い「カップラーメン」は食べてはいけないことになっていたのだ。だから、「カップラーメン」を初めて食べたとき、すごくおいしかった。そのとき、すごい顔で食べていたかと思うと、笑ってしまう。もし、毎日「カップラーメン」が食べれたらどんなにいいだろう。でもそれ以来、今だに「カップラーメン」を食べたことはない。
私は、こんな家族でも生まれてきてよかったと思った。ことわざでは、どういっていいか分からないが、ことばで私のことを表現すると、「人生、山あり谷あり」だ。人間に生まれてきて、いらない人なんていないのである。だから、虐待をする人は人間の恥じだ。私は、人間は家族が必要だと改めて感じた。

   講評   koni

8月の清書を送ってくれてありがとう。
9.1週は作文テストがあります。
題名は「私の長所短所」です。
全部の項目に◎が入ったら合格です。書くことを準備しておいてね。」


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