創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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おとまりかいで、大失敗 ちえちゃん
「おじゃましまぁす。」
私は石川 夕紀ちゃんの家にとまりにきました。夕紀ちゃんの家にとまって一番楽しかったのは夜です。なので夜のことについてかきます。
「ごはんですよぉ。」
「はぁい。」
「いただきまぁす。」
「やっぱりおとまりには、カレーでしょ。」
「うん。」
「お母さんテレビつけてもいい……。」
「いいよ。今日だけだよ。」
「うん。」
「あぁおいしかった。」
「ごちそうさまでした。」
私と夕紀ちゃんはおふろにはいるまで、絵日記をかきました。
「おふろわいたよぉ。」
「はぁい。」
私と夕紀ちゃんはおふろへかけていきました。はだかになるのは私も夕紀ちゃんもはずかしがっていました。
「ねぇねぇ、いっせいのうせでぬごう。」
「いいよ。」
「いっせいのうせ。」
「はいろう。」
「うん。」
おふろの中には、トーマスのビニールのようなものがありました。
「これ、なに……。」
「え、あぁ。それねぇあたたかいところにいれると、黒いところがトーマスの色になるんだよ。」
私はマジックみたいですごいなぁ、と心の中で思いました。
「ふぅん、いいなぁ。」
「一個あげようか……。いいの…。」
「うん。」
「そろそろ、あがろっか……。」
「うん。」
私と夕紀ちゃんは服に着替えて部屋にもどりました。
「お母さん、二階行ってくる。」
「うん。」
もう9時です。
「もう、ねなさい。」
「ハーイ。」
私と夕紀ちゃんはお母さんが寝てからまたおきました。なにをしたかというとマニキュアをぬったり、明日お母さんを脅かす作戦をかんがえたりしたのです。 作戦は朝早起きして、お皿に「わたしたちは、じこくにおちました。」とかいて、はりがみをはるのです。そして、好きな場所にかくれます。そして、お母さんがその手紙を読んだあとに紙をちらすほうほうです。
「もう、寝よう。」
「いいよ。」
「おやすみ。」
次の朝,作戦は大失敗。ねぼうしてしまったのです。でも、わたしの家にきたときは作戦、大成功でした。そのときは、とってもうれしかったです。またおとまりをしたいなぁと心の中でおもっています。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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